島根県出雲市でお家やお店の収納と空間づくりのお仕事をしています、KAORUです。
出雲市斐川町で、時々小さな雑貨屋「暮らしとくらしもの」もOPENしています。ぜひ検索してみてくださいね。(コラムの最後をご覧下さい)
たかがハンガー、されどハンガー
さて、今回は、ハンガーのお話。みなさんは、ハンガー、何を使っていますか⁇ どんな色ですか？
今までご訪問したお宅はほとんどの方がクリーニング屋さんから返ってきた時についてくるハンガーを使っておられました。
私はというと、インテリアや収納に目覚める前は、100均のオレンジや黒などを使っていたんですよね。
もちろん、それらが悪いわけではなく、あるものを使ったり、好きな色を使うのはよいことだと思います。
でももし、クローゼットやハンガーラックの見た目をスッキリ魅せたいという方がおられたら試してみてほしいのがこちら。
クローゼットの見た目が変わる
「ハンガーを統一」する大切さ
ハンガーの色を統一してみる！
ってことなんです。
クライアントさまから、よく、もっとスッキリ見せたい、シンプルなインテリアにしたい、空間をスッキリさせたい、とご希望やご相談を頂くのですが、その時にハンガーの色を変えてみてその色で統一してみては……とご提案するんです。
実際にやって御覧に入れたり、一緒にやってみると、今のところですが…
ほぼ100%の方がすごーい、本当にスッキリ見えるようになったと言われました。
たかがハンガー、されどハンガー。
私は無印良品のシルバーにしようと決めて、無印良品週間のたびに少しずつ変えていきました。
また、服によって違うメーカーのハンガーも使うので、それもシルバーにして使っています。
洗濯に干すハンガーも同じなので、ハンガーに干したものをそのままクローゼットにしまい、シルバーで統一しています。
また、リビングのハンガーラックは、インテリア的に木のハンガーにしたり。場所や用途で変えるのもありですね。
クローゼットなどの場所だと、おススメの色は、シルバーとか壁が白なら白いハンガーとか。スッキリシンプルにしたいなら、あんまり主張しない色がいいかなと思います。
洋服は色々な色を持っている方が多いので、服の色とハンガーの色で混み合って見えたりするかもしれないですよね。
失敗しないためのポイント
一つ気をつけたいのが、よーし！と張り切って全て一気に買い替えること。
一気に空間をガラッと変えたいと言われることも多いのですが、失敗と後悔をしないために、数本変えてみて、数歩下がってみてみて下さい。
この場所はこの色がいいかな〜、とか。
ハンガーは形状も大事なので、肩にシワが入らないとか、落ちてこないものがいいかな〜とか。
失敗したな〜は、改善のチャンスでもあるので、諦めず少しずつ！
自分の好きや心地よさを見つけていくと、クローゼットも好きな場所になって、服選びが楽しくなるかもしれませんよ。
お店について
暮らしの雑貨のセレクトショップ
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