【ラーメン悟空】行列ができる牛骨ラーメンのお店！お肉にこだわる創作ラーメン｜米子市

こんにちは、うがちゃんです。
今回は鳥取県米子市にある大人気ラーメン店にお邪魔しました。

ラーメン悟空

創業は2005年。“ラーメン悟空”と書かれた
真っ赤な看板が目印の大人気ラーメン店。
この日は平日11:00のオープンを少し過ぎた
時間に伺いました。

店内にはカウンター席と掘りごたつになった座敷が4席ほどありましたが、すでに多くの人でにぎわっていました。

メニュー

オーダーは二次元コードをスマートフォンで読み取り、写真付きのメニューを見て注文することができます。
メニューを見て驚いたのは値段とメニューの多さ。悟空一押しのがらしょうゆラーメンは600円、牛骨塩ラーメンは680円という驚きの安さ！（このご時世で600円でラーメンがいただけるなんて・・・！！）

さらに驚くのがバラエティ豊かなメニューの数々。ピリ辛にらラーメンやチャーシューメンなどの定番メニューに加えて、唐揚げ・生姜焼きなどの定食メニューも充実。
また、店主のアイディアで作られた期間限定・数量限定のメニューがたくさんあるんです！
お店に行くたびに新しいメニューとの
出会いがあり、ワクワクするのも魅力！

牛骨100％の黄金スープと贅沢和牛を楽しむ
「牛骨塩ラーメンと和牛ひつまぶし」

こだわりの牛骨スープをしっかり味わうことができる一杯。
牛骨100％の黄金スープは、大量の牛骨を弱火で24時間以上じっくりと煮続けることで、さっぱりなのにコク深い味を出しているとのこと！

店主によると…さっぱりコク深いスープは“レンゲで深めにすくって一口”がポイント！深く掬うことで表面に浮いた牛骨のあぶらとスープが均一に混ざり合い、より一層美味しくいただけるそうです。なめらかな喉越しの中太麺はスープがよく絡みます。

そして…セットになったお肉たっぷりのご飯は・・・
牛骨塩ラーメンのスープをかけて『和牛ひつまぶし』にしていただきます！贅沢の極みっっっ！！
少なめに盛られたご飯の上に、表面を焼いてレアに仕上げた牛肉、シャキシャキ食感の玉ねぎを使ったタレをかけた上品な一皿。ここに牛骨塩ラーメンのスープをかけていただきます。
牛骨スープの熱でお肉のあぶらが溶け出し柔らか口溶け食感に。
アクセントにシャキッと玉ねぎを噛んだ瞬間に醤油の香ばしい香りがふわっと広がり相乗効果を生み出します。

チャーシューメン

さらに気になったメニューが、
人気メニューの一つ“チャーシューメン”！
どんぶりから溢れるほどに
敷き詰められたチャーシュー。
麺はチャーシューで埋もれて見えません～！！

こちらは豚骨ベースのラーメン。
低い温度でじっくりに続けることで
澄んだ黄金色のスープに仕上がります。
レンゲですくって一口。
豚骨でイメージをするようなクセが
なく、さっぱりした味わいなのに奥深さ
の余韻が残る。
この美味しさにただただ驚きました。

3種のチャーシューがお出迎え

このまん丸チャーシューから
いただきます。一口いただいてみると、
ホロホロほどけるお肉にしっかりたれの
旨味が沁み込んでいます。そして、
くちどけなめらかな脂身とのバランスも
たまらない。意外とあっさり食べられる。

続いては、
この四角くスライスされたチャーシュー。
豚の腕肉が使われており、低温調理で
仕上げているんだそう。
しっとりした食感、口に入れるだけでお肉の旨味を感じます。さっぱりコク深いスープによく合うので何枚でも食べれそう。

最後は、
真ん中に鎮座していた厚切りのトントロチャーシュー。表面が炙られ、香ばしい香りがふわっと口の中に広がる。食感を残しつつ溶けていくトントロの不思議なくちどけ。脂のしつこさがないこの調理法に悟空の真骨頂を感じます。

鳥取ではメジャーな麺？

麺は中太ちぢれ麺を使用。
さっぱりしたスープともよく絡み、
麺の甘みとスープがしっかり味わえます。
店主によると鳥取ではこの中太ちぢれ麵がメジャーだそう。長年地元の皆さんに親しまれる味なんです！

チャーシューメンが運ばれてきたときには
見た目のインパクトに圧倒されましたが、
コク深いのにあっさりしたスープで食べやすい！３種のチャーシューの味や食感の変化を楽しみながら食べ進めてるうちにあっという間に完食。
ラーメン一杯を最後まで美味しく食べてもらうためには？これを突き詰めて全体のバランスや素材の調理方法に工夫を凝らし、店主・林原さんがこだわりを持って作られているんです！