夏も終わり、衣替えなどでタンスやクローゼットを整理する季節が近づいてきました。
どうやったら綺麗に整理整頓できるのか、悩みますよね??
今回は収納のプロに「3つのPOINT」を教えてもらいました。
教えてくれるのは“整理収納アドバイザー”江原朋美さん
整理収納アドバイザーとして、鳥取県倉吉市を拠点に講演会や番組出演で活躍する江原朋美さん。
現在は、日本海テレビで放送中の『おびわんっ!』(平日夕方16:20~16:50)にも出演し、
独自の目線でコメンテーターとしても活躍されています。
整理整頓3つのポイント
1.捨てずに残しておくのは「いるモノ」ではなくて「使うモノ」に。
「いらないモノ」を手放して「いるモノ」だけを残すのではなく、「使うモノ」を残すようにしてみてください。
「いるモノ」を選んで残すとただ持っているだけのモノが残ってしまうんです。そうするとモノを減らす事ができず、片づけられない負のループから抜け出せなくなってしまいます。
2.収納ケース選びは慎重に
SNSで見た素敵な収納、今流行ってる収納ケース。なんでもかんでも収納ケースや収納ボックスに入れて見た目スッキリ、お洒落なキラキラ収納を作ろうとしていませんか?
じつは収納ケース選びは慎重にならないといけないんです。
収納ケースに対して中に入れるモノの量や大きさ、出し入れのアクション数、使用頻度、位置などを考えて選んでみてください。
3.「借りたら返す」ならぬ「使ったら戻す」
片付けのリバウンドを繰り返す最大の要因は「もどす」が出来ないからなんです。
あった場所に戻すが当たり前に出来る収納作りを意識すると「探し物」という最強ストレスから解放されます。その為にもきちんとモノに指定席を作ってあげましょう。
まとめ
どこに何を置くか、何となくは決めているひとは多いかと思いますが、名前シールを付けてる人はなかなかいないですよね。基本の“キ”は使うモノだけを残すことからとのこと。
この秋、思い切って断捨離してみてはいかがでしょうか?次回は、おすすめグッズを教えてもらいます。