【粉屋こん吉堂】ふわっふわ明石焼と日本酒を楽しむお店。修業で得た本場の味を出雲で広める

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粉屋こん吉堂(出雲市)

島根県出雲市役所のすぐ近くにある明石焼きのお店、「粉屋 こん吉堂」
暖簾には、「酒は純米、燗ならなお良し」と書かれています。

実はここ、日本酒と明石焼きを合わせて楽しめるお店なんです!

たまご焼き(明石焼き)

こん吉堂の明石焼きのメニュー名は「たまご焼き」。実は、本場・明石ではこう呼ばれているそうです。

板にのってでてくる本格的な明石焼き。
だしに入れ、しっかりとだしを”しゅませて”食べます!

しっかりとだしがしみ込んだ明石焼きはふわっふわ
口の中でほどけていきます。
タコのプリッとした食感とあっさりだけど深みのあるおだしも最高です!

明石焼きに合わせるのは、島根県出雲の酒蔵、伊矢倉酒造の天雲。
熱燗にしていただきます!
優しい明石焼きに、キリっとした日本酒の香りがよく合います!

五目焼き

タコと青ネギとミンチが入った明石焼き。
お肉が入っている分、しっかりした味で、食べ応え抜群です。

大餅(ターピン)

こちらは、中華点心。
なかには、ねぎとミンチが入っており、上には自家製の甜麺醤がかかっています。

皮はサクサクパリパリで香ばしく、
豚肉のうまみとネギの爽やかさ、甜麺醤が合わさって、お酒に合う味です。

これに合わせるのは、出雲にある旭日酒造の御幡の元氣米。濃く、辛口のパンチある味わいです。

なんとここ、真夏でも燗を出しているそう。
ご飯をほかほかで食べるように、お酒も年中燗で飲めるそうです。

自分が衝撃を受けた明石焼きのおいしさを、お客さんにも知ってほしいと、21年前に始めたこのお店。
変らずおいしいものを出すためには、変わり続けていく必要があると、店主の今吉さんは語ります。

明石焼きと日本酒の意外なマッチングをぜひ試してみては?

お店情報

粉屋 こん吉堂
島根県出雲市今市町120-2
電話番号:0853-30-1909
営業時間:※お店にお問い合わせください
定休日:月曜(祝日の場合翌日休み)

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