子連れで島根の離島「2泊3日の隠岐旅行記」!憧れジオホテル・Entô(エントウ)宿泊とイタリアンディナー|島根県隠岐諸島

こんにちは。鳥取初心者みつきママです。
少しずつ外でも過ごしやすい季節になってきましたね。
今回は夏休みに旅行した、島根県・隠岐の島旅行についてのレポートです。

前回、約1年半前に隠岐諸島を旅行した時は、2月というかなりオフシーズン!そのとき、ボーイズは1歳10ヶ月&4ヶ月のベビーでした。今年は、どうしても温かい時期の隠岐を満喫したい!とわたしの強いリクエストで、リベンジ隠岐旅行です!

今回は2泊3日で、中ノ島(海士町)を拠点に、中ノ島と西ノ島を中心に旅行しました。ボーイズは1歳と3歳になり、どんな旅行になったでしょうか?!

目次

1日目の旅行日程

隠岐への移動手段:フェリーくにが
9:30松江市七類港 発 →12:40中ノ島海士町 着
※特等室和室利用 大人1名7,930円
※2等室利用だと 大人1名3,510円

13:00 昼食 キンニャモニャセンター内 船渡来流亭

14:00 Entôチェックイン
※早めにチェックインの連絡しました

15:00 レインボービーチ

16:00 ホテルにて休憩

18:30 夕食 Italian cafe Radice

20:00 ホテルへ

フェリーで約3時間の船旅へ

移動には、島根県松江市の七類(しちるい)港から出発するフェリーくにがを利用。夏休み期間だったこともあり、2等室(一番リーズナブルな価格帯の大部屋です)は人が多かった印象です。

ベビーカーで中まで乗り入れることができます(船内ではキャリーケースとともに預けます)
2等室の様子

差額はかかりますが、長時間移動を考慮し、前回同様、特等室の和室を利用しました。

特等室(和室)

個室なので、軽食を食べたり、布団を敷いて横になったり、ゆったりと過ごせるのでオススメです。
小さい子連れですと、部屋で授乳したりおむつ替えもできるのでとても便利です。トイレやキッズルームも部屋の近くにありましたよ。特等室和室の設備は、布団、枕、テレビ付。

売店

他にも、くにが船内には、キッズルーム、ゲームコーナー、売店、飲み物自販機などがありました。

キッズコーナー
ゲームコーナー
デッキにもベンチがあります

大人1人につき、幼児(6歳以下の未就学児)1人が無料になるので、実質大人2人の料金で乗船できました。部屋と車輌運搬は電話予約できるので、使用予定のかたは事前に確保しておくのがいいかと思います。フェリーの種類や運行時間はシーズンで異なるので、ホームページなどで確認してみてください。現在は【おき得キャンペーン】も利用できるので、さらにお得に移動することもできますよ。

港にあるレストラン「船渡来流亭」でランチ

3時間の船旅を終えて、中ノ島(海士町)に到着です!
まずはランチ!
港2階の船渡来流亭にて食事です。

こじょチーズ焼きカレー、唐揚げスープご飯などを食べました。

船渡来流亭
<Instagram>

2021年オープンの贅沢時間が過ごせるホテル「Entô(エントウ)」

1日目はホテルEntoに早めにチェックイン。
前回の旅行でも利用した、港から車で1分ほどの場所にあるホテルです。

エントランス

2021年にオープンしたばかりで、海を眺めながら贅沢な時間を過ごすことができるホテル!今回もこちらでゆったりと島時間を過ごさせていただきました。

部屋からの眺め!海がすぐそばに!
船に大喜び!

目の前のビーチで海遊び!

部屋で水着に着替え、上着を羽織ったらホテル近くのビーチまで歩いて移動します。レインボービーチはホテルから歩いていける距離にあり、波も穏やかなので、小さい子連れにはオススメのスポット!遊歩道で繋がっているので、砂浜近くまでベビーカーで移動できます。

ビーチにはトイレ&シャワーも併設しているので、帰りにササっと砂を落とすこともできます。
海の澄んだ藍色と、島の景色はずっと眺めたくなる美しさ!

船が何度も往来するのでその度にボーイズたち大喜びでした。
Entô滞在者は、海遊び用のタオルを借りることができるのもうれしいサービスでした!

 

ホテル施設内を探検!

ホテルに帰ってきたら大浴場ですっきり汗を流しました。肌触りの心地いい館内着に着替え、ホテル内を散策です。

図書館、ジオラウンジ、ジオルーム、ながーい廊下、木造りの大階段、売店、などなど、長男と探検しました。(パパと次男はお昼寝中笑)
ホテルの中だけでもずーっと過ごしていたくなるような素敵な空間と居心地の良さ。ホテルでお籠りステイもいいかもしれませんね!

ホテル近くのイタリアンレストラン「Italian cafe Radice」で夕食

夕飯はEntô Diningでいただくこともできますが、せっかくなら海士町のお店にも行ってみたいね、とのことで、近くのItalian cafe Radiceを予約しました。

大人はイタリアンコースをオーダー。子どもたちは生魚など食べられないメニューもあるので、事前に電話予約時に子ども用メニューをオーダー。みんなでおいしくお食事をいただきました。

途中から、一日中大興奮だったら長男がうとうとしていました。

何もしない時間を過ごせるホテル

ホテルに戻り、20時すぎには就寝しました。

家族の寝息を聞きながら、わたしはひとり、大きな部屋の窓を覗きます。まっくらユラユラ動く海を眺めたり、月を眺めたり、ぼんやりと光って往来する船を眺めたり。
何もしない時間って久しぶりで、少しワクワクして、ちょっぴり特別なひと時です。

Entôが生み出す非日常空間は、いつもせわしなく動く自分を、スローモードに切り替えて、ゆっくりと休めてあげられるように感じます。

寝るのが惜しくなるような特別な時間、このまま寝たくないな〜なんて思っている間に、ふかふかのベッドの上で気づけば夢の中でした笑

2日目に続きます。
→次回の記事「海辺のホテル・エントウの朝と美しい海中を探検する潜水船体験!」

施設情報

Entô
住所:島根県海士町福井1375-1
電話:08514-2-1000
HP

チェックイン時に子供アメニティをリクエストすることができます。(例:オムツ、おしり拭き、オムツポッド、スリーパー、子供用館内着、膝掛け、ベビーベッド、ベット柵、補助便座などなど。他にも希望があればお借りできるそうです。)
ダイニング利用時には、ハイチェアや子供用カトラリーも借りることができます。赤ちゃん、幼児も安心して宿泊することができる、ウェルカムベビーなサービスがとても助かります。

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この記事を書いた人

東北出身。鳥取在住4年目のママです。0・3・4歳の3兄弟と楽しめるお出かけ先をお届けします。
クスっと笑える瞬間や、ドタバタ奮闘記も含めて、子育てパパ&ママに読んでもらえたらうれしいです☺

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