2024年11月8日(金)公開の映画「ルート29」。
綾瀬はるかさん主演、鳥取と姫路をつなぐ国道29号を舞台にした映画で、2023年の7月から約1か月にわたり舞台となった鳥取県や兵庫県で撮影が行われました。
その舞台となった鳥取から、綾瀬はるかさんのインタビューに行ってきました!
綾瀬はるかさん、大沢一菜さん、森井勇佑監督 インタビュー
インタビューを受けてくださったのは、綾瀬はるかさん、大沢一菜さん、森井勇佑監督。
前編では鳥取での思い出や、それぞれの役についてお聞きしましたが、今回はエキストラ役としても出演した地元小学生からのメッセージVTRを交えて3人の撮影の思い出をお聞きしました!
エキストラでも出演した若桜学園の子どもたち
メッセージVTRに登場したのは、鳥取県若桜町の若桜学園の子どもたち。若桜町は映画の原作となった詩集「ルート29、解放」の作者・中尾太一さんの出身地でもある場所です。
若桜町もロケ地の1つとなっていて、この子どもたちは1年前の撮影でエキストラとして映画にも出演しました!
子どもたちに映画撮影のことを聞くと「綾瀬さんの横を通り、とてもきれいな方でした!」「セリフの練習をしたけれど、他の人とかぶったりして難しかった…」など、当時の思い出が。
この姿をみた綾瀬さんは「とても可愛かったです。みんな、一年前のことなのにしっかりと覚えているんですね!」と仰っていました。
また、森井監督によると、子どもたちが出演したシーンはセリフもありましたが、一発OKだったそうです!
そして、子どもたちからは学校にまつわるクイズが出題されます。当たった方には、鳥取といえば…「松葉がに」をプレゼント!
大沢さんはとてもカニ好きなんだそうで、賞品を発表したときの喜び具合が印象的でした!
意外と難問だったようで、3人ともかなり悩んでいました。
3人からメッセージ
最後に鳥取、島根の方に向けてコメントをいただきました!
綾瀬さん 私が演じるトンボと大沢さん演じるハルの、心が豊かになれる旅を一緒に冒険する気持ちで映画を楽しんでください!
大沢さん ルート29は見た人によっていろいろな感想がある映画です。出てくる不思議な人たちがとても可愛らしいのでぜひ見てみてください。
森井監督 鳥取の風景を本当にたくさん撮らせてもらい、めちゃくちゃ鳥取が映っています。ぜひ映画を見て確認しに来てもらえたらと思います。
ロケ地マップを配布中!
映画『ルート29』のロケ地になった場所を紹介したロケ地マップが、鳥取県内の映画館、道の駅ほかで無料配布されています!
ぜひ映画を見た後は、ロケ地マップ片手に登場シーンを思い返しながら鳥取を巡ってみてはいかがでしょうか?
<ロケ地マップについて>
提供:公益社団法人鳥取県観光連盟
映画情報
『ルート29』
2024 年11 ⽉8 ⽇(⾦)TOHOシネマズ⽇⽐⾕ほか全国公開
配給:東京テアトル リトルモア