こんにちは!みつきママです。
いよいよ子連れフェリー旅〜隠岐の島旅行〜最終日のお話です!
→前回の記事はコチラから
「話題の憧れホテル「Ento(エントゥ)」で特別な時間を」
2泊目は、隠岐諸島の“中ノ島 海士(あま)町”にあるホテル「Ento」に宿泊。
最終日の朝ごはんは本館ダイニングでいただきました。
このとき次男は、ベビーベッドをダイニングに用意していただき、気持ちよさそうに寝ていました。
窓から見える朝の海をみながら、ゆったりとご飯を堪能しました。食後のコーヒーまでおいしかったです!☕️
もう少し泊まっていく?今日フェリー出るかな??と夫婦で何度も確認したくらい、時間が許せばまだまだ滞在したかったです。
帰りのフェリーは菱浦港を9時50分に出発だったので、ホテルを早めにチェックアウト。
少しだけホテルの隣にあるレインボービーチに寄りました⛱
レインボービーチは人工的に作られた浜で、綺麗に舗装されており、芝生と遊歩道があります。
小さい子も歩きやすい道なので、長男も走り回っていました。
この時期は冬だったので海には入らずでしたが、海の透明度が高くて色がとても綺麗でした。
飛び込みそうになる長男をガードしながら、なんとか集合写真を撮って港へ向かいます📸
港で乗船の手続きをしてから、隣接しているキンニャモニャセンターへ。
キンニャモニャとは隠岐民謡のことで、施設内には観光案内所、レストラン、売店、お土産屋さんが入っていました。
島の玄関口にふさわしく、壁一面に島の情報が分かりやすく掲示されていたり、島民の方の活気のある表情や笑顔の写真が多く並んでいて、見ているだけで元気をもらえました😃✨
船を待っている時、「僕たち春から海士町に家族で移住するんですよ」というご家族に話しかけられました。
ふと、隠岐の島は確かに自然豊かで魅力的な島ですが、アクセスはそこまで良くないのに(失礼😂)、移住される方が多いのはなんでだろう🤔と疑問が沸きました。
海士町では、高校生の島留学や、親子での親子島留学という面白い取り組みをされていたりと、島を上げて移住者を受け入れているシステムがあり、それらも人気の理由の一つかなと思いました。
時間を確認するのが野暮に感じるような、
なーんにもないまっさらな
非現実的な時間の流れがあって、
海士町のキャッチコピー
【ないものはない】を感じました。
ない、ものはない、のか
ないものは、ない、のか
なんにせよ、そう言い切れる、
斬新で贅沢な価値観がここにはあるのかなと思いました。
帰りの船は3時間半と少し長めの移動。
お昼の時間も挟むので、売店でパンや飲み物を買って船へ乗り込みました。
帰りのフェリーも個室の特等室を予約。
部屋は大人も足を伸ばして寝ることができる広さなので、布団を敷いてみんなで川の字で休みました。
スッキリ起きたらもう境港が見えていました⛴
私たちは車も運んでいたので、乗船&下船のときは2チームに分かれて移動。車を運転して降りる組と、船の出入り口から歩いて降りる組とに分かれます。
大きな荷物は車に置いたままにして、手荷物だけで移動できたのも助かりました。
出発は松江市七類港でしたが、到着は鳥取県境港。
境港に到着後、自宅までのドライブも滞りなく、無事に家に到着することができました🚗🏠
今回紹介した旅に行ったときは、2月でオフシーズンだったので、残念ながらアクティビティやツアーなど、中止しているものが多くありました。それはそれで予定を詰め込みすぎず、のんびりと島の時間を過ごすことができたのでよかったと思います。
もう少しボーイズ👶👦が大きくなって、また旅行できる機会があったら、ぐるりと隠岐の島を巡って、参加できなかったアクティビティにも挑戦したいなと思っています🤗
というわけで、これにて子連れフェリー旅〜隠岐の島旅行〜レポ終了です。お付き合いいただき、ありがとうございました!🙇