道の駅 奥出雲おろちループ
島根県と広島県の県境付近にあり、標高657mにそびえる「道の駅奥出雲おろちループ」に行ってきました♪
住所:島根県仁多郡奥出雲町八川2500−294
営業時間:売店コーナー9:00~17:00/ 軽食コーナー9:30~15:30
電話番号:0854-52-3111
施設内の様子
売店コーナー
奥出雲おろち号が2023年11月中旬に運行終了してしまうため、ラストランを盛り上げようと、奥出雲おろち号グッズがたくさん置いてありました!
奥出雲おろち号とは、JR木次線(島根県雲南市にある木次駅から広島県との県境付近にある三井野原駅まで)を走る2両編成のトロッコ列車です!
軽食コーナー
軽食コーナーでは、島根の食材を使った食事をいただけます。
クレジットカード支払いも可能です。
メニュー
肉そば・えごま担々麺
駅長の藤原さんと一緒にランチ♪
私はおすすめの肉そばをいただきました!
奥出雲和牛と延命水(出雲坂根駅にある湧き水)で栽培された奥出雲町産舞茸がたっぷりと入っています!
お肉は脂身と赤身のバランスがちょうどよく、うまみたっぷり♡
だしはしっかりとした味付けで運転で疲れた体に染みました!
これが延命水です!寿命が100年を超えた狸や狐が好んで飲んでいたことから、「延命水」と名付けられたそうです。
担々麺には奥出雲産のえごまをパウダーにしたものがたっぷりと入っています!
えごまの香ばしい香りが特徴的な担々麵です!
道の駅から楽しむ
トロッコ列車「奥出雲おろち号」
標高657メートルにあるこの道の駅。
道の駅からは、トロッコ列車が走る様子を眺めることができます!
電車の通過時間も掲示してあるので、手を振ってお見送りする人たちの姿も多くあるそうです。
道の駅から往復40分で楽しめる
おろちループ満喫プラン
道の駅から巡る「おろちループ周辺を楽しむプラン」が用意されていました!
木次線には、西日本唯一の三段スイッチバックがあります!
※スイッチバックとは、厳しい勾配に対応するために、列車が進行方向を変えながらジグザグに進むこと。木次線は、「三段」なので、進行方法を2回変更し、線路が3本あるのが特徴です。
プラン内容は、
①道の駅おろちループからバスもしくは徒歩で出雲坂根駅まで向かう
②列車に乗車して三段スイッチバックを楽しむ
③到着した三井野原駅から徒歩で道の駅おろちループまで戻ってくる
という流れです!
木次駅から乗車すると三段スイッチバックまでは2時間弱かかり、往復で4時間程度必要ですが、このプランであれば、バスも使用すると、道の駅から往復40分で楽しむことができるのです!
また、ワンマンカーのため進行方向を変更する際には車掌さんが車内を行ったり来たりする貴重な姿も見ることができるそうです!
道の駅おろちループで美味しい食事をいただいた後はぜひ三段スイッチバックも楽しんでみてください♪