こんにちは、うがちゃんです。
今回は鳥取市気高町にあるラーメン店に
行ってきました。
なんとミシュランガイドにも掲載されたことのある絶品“鶏ラーメン”のお店!
果たして…どんなラーメンなのでしょうか?
ホットエアー
グーグルマップの地図をもとに車を走らせると、見えてきたのは…車屋さんの看板?
たしかにココであってるはずなのですが。
看板にもしっかり『ホットエアー』と
書かれていました。
店内の様子
店内にはカウンター席とテーブル席が
並んでおり、平日のこの日はランチ休憩
で訪れたと思われるビジネスマンの方が
多くいました。
メニュー
ホットエアーでは天然素材だけを使い
うまさの「極み」を目指した鶏ベースの
ラーメンが味わえます!
メニューは全部で6種類。
【極み塩】
ホットエアーのスープを最大限に
味わえるお店の一番人気!
【極み醤油】
お店オリジナルブレンドの醤油と
洋風素材の旨味をプラス!
その他、【濃厚背脂みそ】【魚醤油】【スパイシー辛みそ】【エスニック担担麺】とどれも気になるメニューばかり!
極み塩
味玉子付き 1000円(税込み)
今回は人気ナンバー1の【極み塩】を
頂きます!
黄金色の澄んだスープにとろりときらめく半熟卵、レアチャーシュー、カイワレ、
カラフルなあられはパッとポップな色どりでアクセントに。
ラーメンの器は直径18㎝の「切り立ち丼」
というすり鉢のような形をしています。
スープが空気に触れる面積が少なくて、
温かさと香りを逃さないんだとか。
さっそく…スープから…と思い…
お!レンゲではなくこのスープスプーン
が備え付けられていました。
この一本から、店主のスープへのこだわりや味わってほしいというアツい思いを勝手に感じました。
さて、遠回りしましたが、
早速いただいてみましょう。
スープを一口いただいてみると…
ラーメンの域を超えてダシの旨味が
凝縮されたスープ料理!!
クリスマス島の塩等の塩味がしっかり
たっていて、後から鶏の旨味と昆布や
あさりなどのダシの香りがふわっと
追いかけてきます!!
麺は京都の老舗製麺屋「棣鄂(ていがく)」が手掛ける国内産小麦の平打ち麺。
よく見てみると、黒いつぶつぶが
練り込まれているのがわかります。
これは全粒粉で小麦の旨味や甘みを
100%味わえるとのこと。
口に入れた感じと喉ごしはツルっと
さらっとしていますが不思議とスープと
良く絡んでいました。
お次はレアチャーシュー。
最初運ばれてきたときはうっすら桜色の
レア感。素材の味を引き立たせるような
塩味が感じられます。スープに浸して
じんわり温かく食べても美味しい。
写真を撮り忘れてしまいましたが、
鶏ハムも入っていました。
しっとりやわらかい食感で、
この一杯で様々な味が楽しめると思いました。
黄身が鮮やかなオレンジ色にトロっと
とろける味玉子。私事ですが、ラーメンに乗ってる味玉は終盤に食べる派です。
見た目通り濃厚な黄身とやわらかい白身!
途中、カイワレを食べましたがこのスープにはなくてはならないマリアージュ感。
さっぱりした香りとピリッとした刺激が
この塩ベースのスープととてもマッチします!
そして、最後はこのカラフルなあられと
スープを飲みながら余韻を楽しみます。
最後までスープが冷めてないのが実感
できました!
あられは時間が経つとシナッとするのかな?と思っていましたが最後までパリっと
食感が残っていました。
スープのダシとあられの雰囲気が高級な
お茶漬けを少し連想させました。
店内の端っこに・・・
「おいしい塩むすび 100円」を
はっけん!おにぎりの代金は缶の中へ。
ラーメンを味わいながらでも、〆にスープと一緒に味わうのもいいですね~!!
ホットエアーの始まり
最初に気になっていた車屋さんぽい看板。
なんとこの店、実際に中古車販売店なのです。
事業展開の中で食べ歩きブロガーだった
店主の趣味が高じてラーメン屋を開業!
店主は5歳ごろからおばあちゃんに連れられ食べ歩きをしていたそう。小さいころからさまざまなお店に行っていたため、自然とちょっとしたお店の味の変化などに敏感に気が付くようになったそうです。
本業である車屋さんの集客目的の延長で
鳥取県の東部~中部のお店をメインとした
グルメブログを10年くらい書いていたそうで・・・これらがきっかけでホットエアーのオープンに繋がったそうです。
ホットエアーグッズ
店内には個性溢れるホットエアーグッズも
お買い求めいただけます。店員さんが着用しているホットエアーTシャツ。一度見たらなんだか忘れられない鶏のイラストの缶バッジ、書類ケース。
また、お店の味をお家で味わいたいなら、
お持ち帰り用冷凍ラーメン・極み塩。
お土産にホットエアーを持ち帰るなら
ホットエアー監修の箱入りインスタントラーメンもあります。
おわりに
ホットエアーの「極み塩」ラーメンは
いかがでしたか?メニューにも記載がありますが、塩分濃度やアブラの量等変更できます。
スープ本来の旨味を味わいたい!という方は、塩分濃度を抑えめにするとを天然素材のダシのおいしさがダイレクトに感じられるそうです。
皆さんもぜひホットエアーの極みを感じてみては?
店舗情報
ホットエアー
住所:鳥取県鳥取市気高町浜村6-1
電話:0857-82-6181
営業時間:11:15~14:00
定休日:火曜日 臨時休業あり
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