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祖父母から受け継いだ豆腐店。その場で味わえる熱々揚げ豆腐や豆乳ソフトクリームも|鳥取市

ごきげんよう。しばちゃんです。寒い日に食べたい料理の一つが鍋です。アツアツの出汁に浸った豆腐を食べると体がポカポカと温まりますよね。

鳥取県東部で江戸時代から受け継がれている郷土料理の一つに豆腐ちくわがあります。豆腐は鳥取の食文化に深く根付いています。

豆腐の魅力を知るために全国豆腐品評会の中四国地区大会で複数回受賞している平尾とうふ店に行ってきました。

目次

平尾(ひらお)とうふ店

平尾とうふ店は鳥取市の河原町佐貫(かわはらちょうさぬき)にあり、鳥取自動車道・河原ICから車で約15分のところにあります。

二代目店主の平尾隆久(ひらお たかひさ)さんです。会社員を辞めて、祖父母の豆腐屋さんを継いだそうです。

祖父母の代は2種類だったメニューに、平尾さんが新しく開発したものが加わったことで種類が多様になり、大豆の楽しみ方の幅も広がりました。

その場で美味しく食べられる飲食メニューもあります。

平尾さんは全国の豆腐屋さんを巡って研究を重ね、より良い豆腐づくりに奮闘しています。

その奮闘ぶりが伺えるお話をいただきました。

平尾さん「豆腐はとても繊細で天候に左右されて出来上がりが思い通りにいかないこともあるけれど、それも面白さの1つです。」

豆腐づくりの細部にまでこだわっている平尾さんの豆腐を求めて県外から来るお客様もいらっしゃるそうです。

時間をかけても買い行きたくなる平尾とうふ店のお豆腐。
今回は、その場でいただけるイートインメニューを楽しんできました。

平尾揚げ

低温の油(左)と高温の油(右)で二度揚げすることで食べ応えのある食感に仕上げます。

奥までしっかりと揚げることでこんがり綺麗なきつね色に変身します。

人気NO.1メニューの揚げたてアツアツ平尾揚げ(300円)はかつお節とネギでシンプルに盛り付け。

かつおだしをかけていただきます。

冷めても表面はサクサクで中はふんわりしています。二度揚げしていても油っぽさは全くなく、豆腐の水分量もちょうどよく保たれていました。外側と内側の食感の役割が明確に分担されているのでシンプルながらも飽きずに楽しめます。

豆乳ソフトクリーム

冬でも食べたくなる優しい味わいの豆乳ソフトクリーム(330円)。大豆由来の甘みがありつつさっぱりしています。

食べているときは豆乳の濃厚さによる存在感がありますが、食べた後の余韻はあまり残らずにきれいさっぱり姿を消すので次のひと口へ進みたくなります。

ほっと豆乳

自家製無調整の豆乳を使用していて大豆の自然な甘みを楽しむことができるほっと豆乳(200円)です。名前の通り”ほっと”する味わい。まるで豆腐を飲んでいるようななめらかさと贅沢感

最近は”第四次豆乳ブーム”と言われています。平尾とうふ店では身も心もじんわり温まる豆乳ドリンクがいただけます。

素材のこだわり

豆腐の材料は「水・大豆・にがり」のみでとてもシンプルなので、材料や作り方によって味が左右されます。豆腐は正直者です。作り手によっても味が変わるのではないかと私は感じました。

平尾とうふ店で食べた商品は人のこころのぬくもりが込められているようでした。

同じ作り方でも気候によって味が変わるため日々のデータを基にして、毎年季節ごとに調整しているそうです。

豆腐づくりは一見単純に思えますが、実際は複雑で奥が深いですね。

平尾とうふ店で日頃から目指している豆腐の特徴は大きく3つです。

・大豆の甘みを感じる

・口の中でほどけるような食感

・何度でも食べたいと思う豆腐

豆腐屋さん育ちのこだわりが感じられる豆腐づくりについて平尾さんにお話しいただきました。

おわりに

現在は店内に3席のイートインスペースがあります。

平尾さんは飲食店の展開を目標としていて、豆腐を広めることで鳥取に来てもらうきっかけにしたいとお話してくださいました。

鳥取と縁の深い豆腐は昔の面影を残しつつも新しい形で鳥取の食文化を”冬の鍋のようにアツく”盛り上げていってくれそうですね。

お店情報

平尾とうふ店
住所:鳥取県鳥取市河原町佐貫1206
定休日:日曜、月曜
営業時間:09:00~18:00
駐車場:あり

詳細はInstagramHPをご確認ください。

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この記事を書いた人

しばちゃんのアバター しばちゃん CA・na-naライター

神奈川県出身。趣味は読書と植物鑑賞。
CAとして働きながら、鳥取に移住しna-naライターを兼業しています。
日本文化に興味があり、歴史的な背景が残っている山陰から再発見・発信していきます。

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