【竹風軒】津和野のご当地銘菓「源氏巻」の手作り体験!|津和野町

こんにちは!りんです!
みなさん「源氏巻」という和菓子をご存じですか?
島根県津和野町の銘菓で、カステラのような生地であんこを包んだ和菓子です!

津和野町内には源氏巻を販売しているお店が9店舗ほどあるのですが、今回は「源氏巻」の手焼き体験ができるお店に行ってきました!
津和野町のおすすめ旅行スポットは<こちら>の記事からもご覧いただけます♪

目次

1885年創業の老舗和菓子店
竹風軒(ちくふうけん)

竹風軒さんは1885年創業の老舗和菓子店です。
津和野町内で最もはじめに源氏巻の販売を開始されました。
こちらのお店では、源氏巻きの手焼き体験ができます!

竹風軒の岩本さんに作り方を教えていただきました!

源氏巻の手焼き体験

さっそく手焼き体験に挑戦!
まずは生地を薄く伸ばしていきます。

簡単そうに見えたのですが、均一の厚さに伸ばすのが以外と難しかったです!
続いては、細く伸ばしたあんこを生地の上に乗せます。

最後に生地を巻いて完成!

焼きたてだと生地はサクッとした食感です!
販売されているものは生地が馴染んでしっとりとした食感になるので、このサクッっと食感が味わえるのは手焼き体験をした人だけの特権ですね♪
あんこは自家製で、以前より少し甘さを控えているとのことでした。
そのため、15センチほどありますが、丸ごと1本ペロリと食べられてしまいます

作った源氏巻はお土産に♪


手焼き体験をした人は、自分で作った源氏巻商品の源氏巻、生地が焼けるまでの間に撮影した写真3点セットがお土産としてもらえます!

源氏巻の由来

津和野町の源氏巻の歴史は江戸時代までさかのぼります。
津和野藩主、亀井家の家老が吉良上野介(きらこうずけのすけ)に進物として「源氏巻」を贈ったことが津和野の源氏巻きの起源とされているそうです。
約300年も前からある和菓子が現代も食べられているなんてびっくり!

お店の様子

和菓子の販売は手焼き体験を行った場所の隣で行っています。
軽くお茶をするスペースもあるので、購入したお菓子をその場でいただけます!
ちなみに、最近は「栗御門」というこちらの商品が人気だそうです!

中にはごろっと大きな栗が入っていて食べ応えがあります!あんこもたっぷりと入っていますが、甘さは控えめのためペロッと食べられました!

5代目
山田浩義さん

5代目の山田浩義さんです。
約140年続く伝統を守りながらも、現代に合うような商品や味を取り入れているとのことでした!

津和野町の銘菓「源氏巻」の手焼き体験ができるのはこちらのお店だけです!
15分程度で気軽に体験可能で、思い出づくりにもぴったりだと思います♪
津和野町に旅行した際には訪れてみてはいかがでしょうか?

お店の情報

竹風軒 本町店
住所:島根県鹿足郡 津和野町後田240
営業時間:7:30~18:00
定休日:年中無休
電話番号:0856-72-1858
駐車場:お店の左横にあり
源氏巻手焼き体験
料金:800円
予約:5日前までに電話で予約

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この記事を書いた人

社会人2年目!na-na編集部で奮闘中!
地元大好き!
山陰の素敵なところをたくさんの人にお伝えできるようにがんばります!!

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