災害に備えた食料品のストック方法!賞味期限の年代別保管で、消費しながら備蓄するローリングストックを。

暮らしとくらしのもの KAORUです。
お家やお店の収納と空間づくりのお仕事をしています。
時々小さな雑貨屋もOPENする
「暮らしとくらしのもの」は、
出雲市斐川町にあります。
(コラムの最後をご覧下さい)

今回は、「防災 備蓄」のお話です。

2024年も地震や台風など自然災害の怖さを感じてきました。

私はお家にご訪問して、暮らし方や収納見直しをコンサルするお仕事をしていますが、
今まで防災対策をしておられるご家庭は0。
した方がいいかもしれないけどまだしてない…という方が多かったです。

でも、急に起こる自然災害

その時、何もしていないとすごく慌てて、すごく恐怖に感じるのかもしれません。

そして、買い占めが起こった時には
なくなるかもしれない恐怖に
急いで大量に買わないと!ってなりますよね。

我が家の食料備蓄はローリングストックを多少していて、防災に関するものはなるべくまとめて収納しています。

家族みんなでモノの場所を普段から把握できるように、わかりやすく。
ここにいけばこういうものがある、
って把握できるようになってから安心できるようになりました。

備蓄や防災については、自分のお家、地域、家族構成などを考慮して準備しておかないといけないのかも…。

目次

ローリングストックとは…

食材や加工品を普段から少し多めに買っておき、使ったら買い足して常に一定量の食料を備蓄しておく方法で、日常の生活をしながら消費、備蓄すること。

我が家は主に缶詰を備蓄兼ねて少し多めに常備しています。

なるべく賞味期限の迫ったものを時々食べながら管理したいけど、その度に全ての缶詰の賞味期限を確認するのが面倒くさくなり、今試しているやり方がコレ。

年別に分けて収納。
左から使えばいいと分かります。

ただ各入れ物の中は、月別にはなっていないため時々中身を確認しなければいけません。

一応、遅い月のものは下にしまってますが家族も見るのでそこまできっちり月別管理までは難しいかなと今はこのやり方を採用してます。

2026年賞味期限のものも食べたかったら食べてよくて、カゴの中の量や内容を把握しやすいので必要なら買い足してます。

2024年の缶詰は、あとこれだけ。
賞味期限切れになるので近々使います。

ちなみに、これから備蓄兼ねて買うものは、賞味期限をチェックして買うということも忘れずに。

2024年賞味期限のカゴが0になったら、今度は2027年というカゴに変えてスライドします。

備蓄は必要だと思って買ったのに、年末整理したらあれもコレも賞味期限が切れていた…ということがなるべくないように管理したいですよね。

さらに…備蓄の食材

あんまり食べたくはないけど賞味期限が長いからという食品より、美味しく食べられるものを楽しく食べつつ備蓄…という備蓄品が我が家には合っているみたいです。

カレーや魚の缶詰。

最近では、美味しいよって勧めてもらったものを試して良かったら備蓄にいれてみるっていうのがちょっと楽しくて。

この黒糖は、料理にも使えるしお菓子感覚でコーヒーとも合うんです。

こんな備蓄もいいかもですね。

キッチンのストックコーナーを覗いてみて!
あなたのお家は、どんな風にどんなモノを備蓄しますか?

暮らしとくらしのもの
住所:島根県出雲市斐川町
電話:0853-31-4777
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この記事を書いた人

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出雲のライフオーガナイザー、KAORUです。
片付けレッスンや収納アドバイス、自宅ショップの空間アドバイスを主体に、小さな雑貨屋を不定期オープンしています。
自分に合った心地いい暮らしをご提案してます。よろしくお願いします。

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