こんにちは!りんです!
島根県を代表する温泉地のひとつ大田市にある
「温泉津(ゆのつ)」に行ってきました!
歴史ある温泉地で、古くから湯治場として知られていますが、最近、続々と新店がオープンしていて、今アツいスポットとなっています!
そんな温泉津にあるおしゃれカフェで本格的なスパイスカレーをいただいてきました!
本格的なスパイスカレーがいただける
本と喫茶のゲンショウシャ
2023年4月1日にオープンした、スパイスカレーやスパイスを使ったドリンクをいただけるカフェです!
Iターンされたご夫婦でお店を営まれています。
店内の様子
店内はとってもおしゃれな空間!
インテリアはアーティストでもある奥様がメインで考えられているそうです。
この空間にいると、自分もおしゃれな人になった気分になります(笑)
こちらは町で採取された石です。置き方や置く場所によって石もインテリアにもなるんですね!
メニュー
カレーは、5種類の中から3種か2種を選びます。
ヴィーガンメニューもありました。
お酒にもスパイスが使われていて、スパイスを存分に楽しむことができます。
その他には、津和野の里山で採れた野草を使用した野草茶なども提供されていました。
「地域の持っている産物を活用して、若い世代にも手の触れやすい形にしたい」との思いで、
野草茶などの提供をされているそうです。
3種のあいがけスパイスカレー
私は、「石見ポークのビンダルー」と「ネパール山椒香るラムキーマ」、そして「ダル(緑豆)」の3種類をチョイス!
メニューに1番辛いと表記されていたポークカレーは、かなり辛いですが、うま味も感じられます。
豚肉は酢とスパイスで漬け込んだものを使用されていて、お肉も味が染み込んでいました。
ラムカレーは約8種類のスパイスが入っていて、じんわりと汗がにじむ辛さ。
ダルはインドではポピュラーなカレーだそうで、優しい味わいです。
上にのっている副菜は主に、「インドのつけもの」だそうで、ごぼうやなす、ニンジンなどが盛られています。
甘酸っぱい味付けで、さっぱりとカレーを味わえました!
あまなつのソーダ
メニューには書かれていませんが、美味しいフルーツが入ったときは、旬のフルーツを使ったジュースも提供されています。
私が訪れた時期はあまなつのソーダが提供されていました!
中には「クローブ」というスパイスが入っています!
この黒い粒のようなものが「クローブ」です。
甘く濃厚な香りで、噛んでみると苦くピリッと刺激を感じました!
スパイスの刺激も感じられ、食事にも合うさっぱりとしたジュースです!
オーナーの思い
温泉津について書かれた記事を読んだことをきっかけに、ご夫婦で温泉津に移住されました。
旦那さんの高田さんは東京でデザインのお仕事をする傍ら、スパイスカレーをつくっていて、その経験を活かし、温泉津でもスパイスカレーのお店をオープンしたそうです。
今後は、カレーを食べた後に温泉津を周遊できるような仕組みを作り、もっと温泉津を盛り上げていきたいとお話されていました!
夜10時まで開いているので、夕方までしっかりと観光を楽しんだ後でもおいしいご飯がいただけるのはうれしいです!
今度は温泉津に宿泊してゆったりと温泉と食事を楽しみたいなと思いました!
夜まで楽しめる温泉街「温泉津」に旅行してみてはいかがでしょうか?
お店の情報
本と喫茶のゲンショウシャ
住所:島根県大田市温泉津町温泉津ロ160
営業時間:11:00~14:00・18:00~22:00(平日)11:00~22:00(土日)
定休日:水曜・木曜
駐車場:なし
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