こんにちは!社会人1年生のりんです!
今日は人生初体験をしてきました!!
それは…
レコードです!
ロックンロールレコード
2023年6月にオープン、鳥取県米子市にある「ロックンロールレコード」では、1950年代・60年代のレコードを当時のプレイヤーやスピーカーで聴くことができるんです!
ビートルズや、ローリングストーンズ、ボブ・ディラン、エルヴィスや、ブルースなどのオリジナル盤が取り揃えられていて、当時イギリスやアメリカで若者が聴いていた音で楽しむことができます!
ロックンロールレコード~お茶の間に間に~
住所:鳥取県米子市淀江町佐陀 834-5
電話番号:070-9107-5060
営業日・定休日:不定休のためインスタグラムでご確認ください。
料金設定:2時間500円とワンドリンク500円(コーヒー・紅茶・オレンジジュース)
駐車場:お店前にあり
お店の様子
このお店では、お客さんと会話しながら、店長がおすすめの音楽をかけてくれます。
今回は23歳のレコード初心者の私に合わせて、映画やCMで聴きなじみのある曲や、同じ曲でもアメリカ版とイギリス版のレコードで違いが分かりやすい曲をかけてもらいました!
店内は暗めで、ゆったりとくつろげるソファーが正面方向に並んでいます。
座り心地の良いひとりがけソファーに座り、曲が流れるのをワクワクして待ちます。
いざ曲が流れると…
びっくり!!
音の大きさが普段聴くことのないレベルの大きさなんです!
音質は、レコードならではの力強く暖かみのある音で、目を閉じると50年代にタイムスリップ気分になりました。パチパチとした音はノイズとのことでしたが、それすらも趣があります。
また、聴き比べということで、同じ曲をアメリカ盤とイギリス盤の順番に流してもらいました。
同じ曲でも版の違いで音に変化があるのがわかりました!
また、こちらのお店では、当時のイギリスやアメリカの若者が聴いていた音で聴いてほしいという店長の思いから、当時家庭で使われていたレコードやプレイヤー・スピーカーが使われています。
スピーカーは2種類使用されています。
こちらは、アメリカ製のスピーカーです。アメリカの家庭は広く、パーティーを開催する文化があったことから、大きな音で映えるようなスピーカーになっています。
それと対称的にイギリス製のスピーカーは小さな音でも映えるつくりになっているそうです。
アンプは、「トランジスタ」と「真空管」などの種類があり、
お店では、音が豊かで柔らかいのが特徴の真空管アンプが使われていました。
店長木下さんについて
木下さんはもともと音楽好きでCDで聴いていましたが、オリジナル盤のレコードを初めて聴いたとき、その音に魅了され、レコード収集を開始しました。高校卒業後は東京で30年以上にわたり、遺跡の発掘やカメラマンとして活躍し、2年前に地元の米子にUターン。そして、全国でも珍しい、50~60年代のレコードを当時の音で大音量で聴けるお店をオープンされました。
ロックンロールレコードはレコード好きの人はもちろんのこと、私のようにレコードに馴染みがない世代でも楽しめるお店です。
ぜひ大音量でレコードを聴くという珍しい体験をしてみてください♪