【湯町窯】玉造温泉で出会った窯元!ほっとする色合いとデザインが魅力的|松江市

こんにちは。
山陰の陶芸に心を奪われているうがちゃんです。

先日、てじーと共に
〚湯町窯』に行ってきました。

作品を眺めるてじーとうがちゃん

実はこちら👇
『山陰でしたいことBEST5』
書かせていただいていました!

山陰でしたいことBEST5
((☜左がうがちゃん))
さっそく叶ってうれしい・・・♡

移住をしてから知ったのですが・・・
山陰は窯元がたくさんあるんですね!

私が特に気になったのが『湯町窯』。
ホッとする色合いと丸みのある温かい
デザインに惹かれました。

温かみのある『湯町窯』へ

湯町窯
黒い立派な屋根と鉢植えが立ち並ぶ
民家のような建物

玉造温泉駅から歩いて1分で到着!
店内に入ると優しい色合いのお皿やカップがずらっと並んでいます。

店内の様子
特徴的なデザイン
茶色い模様はスポイトのような器具を使って
粘土で描いているそうです!

色の違いはどこから??

たくさんの種類の豆皿
選ぶのが楽しい豆皿

店内を見ていると、
黄色くべっこうのような色合い
深みのある青っぽい色合いの作品が目立ちます。

料理のイメージを膨らますてじー
「このお皿にはお豆腐で…これは肉じゃがで…」と
イメージを膨らますてじー^^

『釉薬』というものによって
色の違いが生み出されるそうです。

黄色
地元産出の来待石を原料とした『黄釉』

青色
灰などを原料とした『海鼠釉』


釉薬とは・・・?
陶器に塗って焼くと
陶器表面がガラス質になるもの。

作り手の思い

作り手の方にお話を伺う二人

陶器のイメージはろくろで成形して、焼いたら出来上がるイメージですが…
実際に一つのお皿を作るのに何十工程も重ねて、たくさんの時間が必要だそうです。器を作るときの思いとして「実際に使う人、使っているシーンを考えながら作っている」と四代目の福間庸介さんが教えてくださいました。

湯町窯の名品「エッグベーカー」

店内のストーブの上でエッグベーカーで目玉焼きを作っていただきました!

エッグベーカー
卵をひとつ割入れて、蓋をしてしばらく待ちます。
丸みのかわいいデザインのエッグベーカー

たまに蓋を開けて火の通りを見ながら、
待つこと約5分・・・

エッグベーカー

ふたを開けると・・・
卵いいの香りがふんわり広がります。
黄身はトロトロ。白身はプルプル。
一口いただいてみると…甘い!
卵本来のおいしさがぎゅっと感じられるので
何もつけなくても美味しい!
あっという間に食べてしまいました。

お家でも使ってみました♪

朝食で使ってみました
カップと豆皿とエッグベーカーを使って
朝食をいただきます。

今回は電子レンジを使用し、
エッグベーカーで目玉焼き
を作りました。

説明書には500Wで小の場合45秒、
大の場合1分と書いてありました。

初めて作ったので、お店で食べた半熟より
少し硬めの仕上がりになりましたが、
卵のふんわりとした香りと甘さが感じられて
美味しかったです♡


今後も山陰の民藝の世界を
めぐっていきたいと思います♪

おわり。





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この記事を書いた人

栃木県出身(海への憧れが人一倍強い)。趣味は温泉巡り。「日本一美しい星空を観察できる県」のキャッチフレーズに魅かれて、この春から鳥取県に移住。鳥取の海の透明度と人の優しさに感動中。CAとして全国を飛び回りながらna-na編集部の一員として鳥取と島根の魅力をゆるっと深堀していきます!

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