こんにちは、Erikoです!
暑さもすっかりなくなり、町をぶらぶらと歩くにはいい季節ですね♪
Moekaちゃんと魅力たっぷりの米子城下町散策に出かけてきました🤗
まずは米子まちなか観光案内所へ。
こちらではガイドさんと歩く街歩きツアーや歴史体験を申し込むことができます。歴史体験では蕎麦打ちや和菓子づくり体験が人気メニューだそうです。(ツアーや各種体験は事前にお申し込みが必要です♪)
今回私たちは、ぼてぼて茶体験からスタート!
ちなみに、「ぼてぼて茶」ってご存知でしょうか?
出雲地方に伝わるお茶の飲み方で、番茶を茶筅で泡立て、その中に煮豆や漬物などのおかずを入れていただきます。番茶を泡立てるときの音から「ぼてぼて」茶と言われるそうですよ!
まずは、米子の老舗お茶屋さん「ながた茶店」の7代目当主である長田吉太郎さんに、米子は隠れお茶所であるということや、お茶の種類や歴史についてのお話を聞かせていただきました。
私も、ぼてぼて茶をいただくのは初めてでしたが、長田さんにお茶の点て方を教えていただき、無事に出来上がり!!
花番茶というお茶を使って点てましたが、とても優しい香りでした😌
ぼてぼて茶を楽しんだ後は、散策マップを片手にガイドの川越さんと街歩きスタート!歴史についてあまり知らない…という人も、ご心配なく😊川越さん始めガイドの皆さんが丁寧に説明してくださるので、安心です♪
加茂川沿いにある町屋は、一歩入っただけで歴史を感じることができる美しさ。
実際に米子城の天守閣にあったシャチホコを見ることもできました。長寿のご利益があるとのことで、触って帰る人が多いとのことです。
寺町通りには大きなお寺が並んでおり、そのうちの1つの心光寺を見学させていただきました。
お寺の中には美しい庭園もありましたよ。日本の庭園って何でこんなに美しく心が落ち着くんでしょうか🥺
小径には昔の趣を残したまま、今なお営業しているお店もたくさんあり、タイムスリップしたような気分になりました。カフェやテイクアウトできるお茶屋さんもあるので、のんびり散策が楽しい〜💕
最後に加茂川・中海遊覧船に乗船しました。
乗船場所に着くと、カッパさんたちが出迎えてくれます。米子にはカッパにまつわる伝説があるということで、なんと水木プロから寄贈されたカッパもいました!
カッパが鳥取名物のスイカを食べているのにも注目です🍉思わず一緒にスイカを食べるポーズで記念撮影📸
遊覧船は米子城の外堀である加茂川からスタート。10月下旬のこの日は紅葉が綺麗でした🍁春は桜が綺麗に咲くとのことで、春に行くのもおすすめです🌸
この遊覧船、加茂川だけでなく中海へも向かっていきます。中海ではカモメに餌をあげることもできるそうですが、この日は残念ながらカモメに会うことができませんでした😢リベンジしたい!!
中海に出ると、島根半島や大山も一望でき、潮風も気持ち良かったです🌊
ここまで約3時間の散策でしたが、時間が足りないくらいあっという間でした。小径には歴史について説明してある看板もたくさんあるので、どこを歩いても勉強になります。城下町の商人たちがすぐそこにいるように感じながら散策することができました👘
カッパさんたちも「またきてね」と言ってくれているので、何度も訪れたくなります👍
みなさんも、城下町散策でタイムスリップした気分になってみませんか😉?