こんにちは、うがちゃんです。
今回は…『和の心を味わえる』
そんな体験ができるお店に
行ってきました~!!
URUWASHI JAPANESETEA(鳥取県若桜町)
鳥取県若桜町にある
『URUWASHI JAPANESETEA』。
【麗】の漢字をイメージしたマークの
大きな暖簾が目印のお店です!
店内はカウンター席が6席あります。
“和”を感じる雰囲気に日本人のDNAが
騒ぎます!(心が落ち着きます)
“お茶”を楽しむことができるメニュー
コチラのお店では、
店主の丹松(たんまつ)さんが厳選した
“お茶”を味わうことができます。
ひとつのお茶でも淹れ方やお湯の温度、
使う道具によって味わいや香りが変わる
そうで、好みなどによっておすすめの
茶葉と飲み方を提案してくれます!
元々レストラン等で働いていた丹松さん。
働く中でお茶に興味を持ち、日本各地の
茶畑や茶農家などを巡ってきたそうです。お茶についてなんでも優しく丁寧に
教えてくださいます。
日本で一番早く収穫される日本茶
種子島産の煎茶“松寿”を頂くことに。
日本のお茶の産地の中で一番早く収穫
される新茶で3月下旬から収穫されたもの
だそうです。
なぜ一番早いのかというと、
種子島は日本茶の産地の中で一番南に
あるからなんです。
極早生の煎茶用品種と言われるものなんだそうです。
ティードリッパーという道具を使い
目の前で丁寧に淹れてくれます。
おススメの飲み方で“冷茶”にしました。
お湯を入れると若々しい鮮やかな緑に
葉っぱが広がります。
カチッとボタンを押すとポット部分に
お茶が落ちていきます。
黄金に輝く綺麗な色~!!
いただきます~!
一口いただくとさわやかないい香り!
緑茶というよりもジャスミン茶のような
フルーティーな香りがします。
この日は外が暑かったのでスッキリ
飲めてお茶の香りに癒されました。
お茶と一緒に“あぶり餅”を頂きました。
コチラの炙り餅の上には若桜町にある
『藤原みそこうじ店』さんの白みそを
使ったタレがかかっています♪
あまじょっぱさがたまりません!
煎茶の飲み比べ
佐賀県嬉野の煎茶“玉緑茶”も飲んでみた!
普通の緑茶は茶葉が針のようにピンっと
とがっているのですが・・・
こちらの玉緑茶は名前の通り茶葉が
少し丸まった形になっているのが特徴。
味もまろやかな味わいで季節を通して
楽しめる万人受けの味なんだとか!
コチラのお茶は急須で淹れていました!
70~80℃くらいの中温程度のお湯で
淹れたものを冷茶にしていただきました。
お茶の深い味わいと香りが感じられて
あ~日本に生まれてよかった~と
感じる味でした♡とっても飲みやすい!
淹れるときに役立つ豆知識!
ちなみに・・・!
お茶は淹れるときの湯の温度によっても
味や香りがかわるそうで(こんな感じ↓)
紅茶は香りを楽しむという事から
高温で淹れるんですね!
お茶に関する様々なことを教えてもらえて
本当に楽しかったです!
おわりに
家で何気なく飲んでいた煎茶ですが、
知れば知るほど奥深い!もっといろんな
日本茶を飲んでみたくなりました。
ちなみにこれからの熱くなる季節に
ぴったりな濃厚抹茶を使った
『抹茶ラテフロート』なども頂けます。
車でお越しの際は、
若桜駅横の町営駐車場がありますよ。
若桜の素敵な街並みを散歩しながら
飲むのもよさそう♡
皆さんも日本茶の魅力に浸ってみては?
お店情報
URUWASHI JAPANESETEA
住所:〒680-0701
鳥取県八頭郡若桜町若桜379
電話:070-2361-0369
定休日:月・火
時間:土日10:00~17:00
平日12:00~17:00