「なでると願いが叶う?」美術館にまつわるウサギの噂。約20年前から広がり多くの人が訪れるように|松江市

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島根県立美術館(松江市)

島根県松江市にある島根県立美術館
去年の6月にリニューアルオープンしたこの美術館では、
特に江戸時代の浮世絵師で有名な「葛飾北斎」の展示室が見所です。

美術館にまつわる「うさぎ」のウワサ

そして、この美術館にはある時から流れ始めた“うわさ”があるんです…。

それが、
「美術館にいるウサギにシジミの貝殻をお供えし、出雲大社を向いてなでると願い事が叶う!!」
というもの…。

実は、島根県立美術館の外、宍道湖のほとりには
ウサギのモニュメントが並んでいて、
「宍道湖うさぎ」と呼ばれています。

このウサギの中にいる、
宍道湖側から2匹目のウサギにシジミの貝殻をお供えし、出雲大社のある西のほうを向いて優しくなでると、願い事が叶うと言われています。

方法がかなり細かい…

ここまで細かく決まっていると、
なにか元となるいわれがあるのかと思いきや…。

美術館の方に聞くと、
ここがパワースポットになった理由も
なぜ2番目のウサギなのか、西を向くのかも不明!!!

この噂は20年ほど前からあり、美術館の方たちも知らぬまに広がっていたとのこと。
今では、このうわさはどんどん広がり、
パワースポットとして多くの人が訪れるようになったといいます。

ミステリアスですが、御利益がありそうなこのウワサ。
兎年の今年、ウサギに願い事をしてみるのもいいかもしれません。
願い事をするときは、シジミの貝殻を忘れずに

施設情報

島根県立美術館
住所 島根県松江市袖師町1-5
電話 0852-55-4700
営業時間 10:00~18:30(最終入場18:00)※3月~9月の閉館時間は日没後30分
定休日 火曜

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