まるで異世界に来たよう…。山道の先にある24メートルの高さの迫力ある滝!自然のミストでひんやり涼しい~!|鳥取県若桜町

うだるような暑さになってきましたね。
自然のチカラで涼みたい!」
と思い、鳥取県東部の若桜(わかさ)町にある大鹿滝(おおがたき)に行ってきました。

目次

大鹿滝(おおがたき)

21世紀に残したい日本の自然100選に選ばれた諸鹿渓谷(もろがけいこく)。その渓谷の中の滝のひとつが大鹿滝です!
自然の力強さを感じる場所です。

若桜町駅から車で約30分、若桜町の北端にあります。

滝への入り口

駐車はこの案内図の前にありました!

案内図の右横に滝へ続く道の入り口があります。

大鹿滝まで歩いて片道約30分探索してきます。
どのような世界が広がっているのでしょうか。
ワクワクします!

滝までの道のりは探検家気分♪

まるで異世界にいるよう!
道なき道を歩く感覚は探検家のようです。
滑らないように一歩ずつ足の置き場を確かめて慎重に・・・。

道中は山道なので、必ず動きやすい靴でお出かけください!

ところどころに木の足場があります。

平坦な道でホッとひと息。

滝に向って山を下っていく道のりは複雑ですが、枝に付いているピンク色のリボンが目印です。
この付近で道が切り替わるので要注目!
時々道中に現れるリボンを見つけると、滝に近づいているようでなんだか嬉しくなります。

滝がだんだん見えてきました。
ゴールが見えても最後まで気を抜いてはダメですよ。

「おむすび」はコロリンと転がった先に愉快な物語が広がっている一説がありますね。
しかし!!
「人」は転ぶと”ただ痛いだけ”です。
(経験者は語る・・・)

雨で地面が滑りやすくなっていました。

滝到着!!

約24メートルの高さから落ちる滝は迫力があります!

ついに滝に到着。
滝から数メートル離れた場所でも水しぶきがとんでくるほどの威力。自然のミストのようで涼しい。
この日は雨上がりに行ったので水量が多く迫力が増していました。

近くで見るとより一層、滝の力強さを感じます。

滝の裏側へ。
滝越しに見る景色は神秘的

岩肌を間近で見ることができるので生命のチカラがほとばしっています。

滝でリフレッシュ

帰りに山道の出口を出たときは、現実の世界に戻ったような不思議な感覚を味わいました。
自然の中で山と一体となって、リフレッシュできた証拠だと思います。

所要時間は滝でゆっくりする時間を含めて、2時間ほどでした。

基本情報

大鹿滝
住所:鳥取県八頭郡若桜町諸鹿 
電話:0858-82-2237(若桜町観光協会)
駐車場:あり(大鹿滝案内図前)

参考までに。
持ち物:登山用の靴、クマよけの鈴、飲み物など。

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この記事を書いた人

しばちゃんのアバター しばちゃん CA・na-naライター

神奈川県出身。趣味は読書と植物鑑賞。
CAとして働きながら、鳥取に移住しna-naライターを兼業しています。
日本文化に興味があり、歴史的な背景が残っている山陰から再発見・発信していきます。

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