こんにちは。大山に一目惚れして大阪から鳥取に移住したMAIです。田舎での日々の暮らしや趣味のコトモノなどを綴っています。
さて、今年も例年通り1月の末に仕込んだ手前味噌。今回は、味噌をねかしている間、できるだけカビない方法を探って、「味噌のふた実験」にチャレンジしてみました。
味噌には何で“ふた”をする?

毎年冬に仕込む味噌。なぜか毎年味噌仕込みをする日は寒波が来て雪模様なんですが、気心知れる人たちとおしゃべりしながら、できたて麹や蒸したて大豆の香りに包まれる数日間は、幸せそのもの。
そんな中、いつも話題に上がるのが、発酵食品には切っても切れない「カビ」の話。
仕込んでから半年以上寝かせる味噌。これまでの経験上、夏を超えて開封する秋頃には、だいたい表面にカビが生えています。その表面のカビを取り除いてから使っているのですが、なんだか勿体無くて、できるだけカビを生やしたくないというのが正直なところ。
表面にホワイトリカーを振ってラップで蓋をしても、カビは生える。塩をまぶしてラップした年は出来上がった味噌がなんとなくいつもよりしょっぱく感じるうえに、やっぱりカビは防げず。

ところが、ある友人から、“酒粕”で蓋をするとカビなかったという話を聞いたんです。他にも“昆布で蓋をする人もいる”という話を耳にし、せっかくなので今年は実験してみることにしました。
ラップ、昆布、酒粕。試してみるのはこの3つ!
今回、味噌を3つの入れ物に分けて仕込みました。
そこで、①ラップ ②昆布 ③酒粕
この3種類で蓋をして、どうなるかを比べてみようと思います。
ラップ

まずは①ラップ。例年通り、できるだけ空気が入らないようにピチッとラップを被せるだけ。
昆布

そして次に②昆布。
少し湿らせて柔らかくした昆布を、味噌の表面に敷き詰めました。これだけでは空気がはいるだろうと思い、その上に木の板で落とし蓋をしました。
酒粕

最後に③酒粕。酒粕の上にラップを敷くという情報もありましたが、せっかくなのでゴミを出さないよう酒粕のみに挑戦。味噌の表面にピッタリと酒粕を敷き詰めました。
あとは、それぞれの容器に、布を被せて紐をして、ゴミなどが入らないようにしたら完成です。カビの具合も気になりますが、味の違いもとっても楽しみ。
出来上がりを楽しみに
実は今回、味噌仕込みの時に樽2つでは間に合わないと判明し、白い容器は急遽足すことになりました。量や容器の素材に違いがあるので、この記事は参考程度にしてくださいね。自分の環境や好みに合った方法を実験して探っていくのもまた、手作りの醍醐味!

今年の味噌のできあがりは、次の冬ごろにお届けすることにして、お味噌たちは義実家の味噌蔵へ。
美味しいお味噌になりますように。
























