こんにちは、うがちゃんです。
山陰に移住をしてから
ずっと気になっていた島根県にある
「うなぎの湯」と呼ばれる温泉を
取材してきました!
入ってびっくりヌルヌル温泉!?『美又温泉』
島根県浜田市にある美又温泉。
美又温泉は通称「うなぎの湯」
といわれるほど温泉がトロトロで
入浴してみると身体がヌルヌルするとか!
果たして、、、
どんな温泉なのかとっても気になります!
美又温泉のシンボル的な建物「美又温泉国民保養センター」へ!
コチラの施設には男女に分かれた大浴場と
家族風呂が3つあります。
温泉のほかに宿泊施設やレストラン、
売店なども併設されています。
美又温泉って…どんな温泉??
国民保養センターの支配人・宮川さんに
お話を伺いました。
泉質は9.9㏗のアルカリ性単純温泉。
源泉は41.6℃。
アルカリ性が高い温泉はぬるっとした
温泉になるそうです!(肌の成分と温泉
の成分が反応してぬめり感が生まれる)
化粧水などにも含まれる「メタケイ酸」が
豊富に入っており、肌のターンオーバーを
促しながら、しっとり保湿してくれるといわれているそうです。
さっそく入ってみました♪
温泉は、
無色透明で特ににおいなどは感じません。
さっそく入ってみると。
ん?
そんなにヌルヌル・・・
するーーー!!
入った瞬間はヌルヌルを感じないのですが
温泉に浸かって5秒ぐらいすると
全身がヌルヌルしてきます!!
はじめての感覚だったので驚きました!
温泉から出た後は
化粧水を塗ったようなお肌のしっとり感。
保温性も高いそうで、
温泉に入った後は半日くらい身体が
ぽかぽかするんだとか。
美又温泉国民保養センター内のレストランで浜田名物ランチ
湯上りごはん♨島根県浜田市名物
「バトウフライ定食」1100円(税込)
島根県の浜田漁港でとれる『バトウダイ』
標準名は『マトウダイ』ですが、
漢字で書くと『馬頭鯛』と書くことから
浜田市ではバトウダイと呼ばれ親しまれて
いる白身魚だそうです!
早速いただいてみると、
しっかりした弾力のある白身魚で、
噛めば噛むほどに甘みを感じます。
衣がサクサクで一緒についている
ソースでもタルタルで食べてもおいしい♪
ちなみにお手軽に食べてみたい方は、
売店にて『バトウフライサンド』も
販売中。
彩が鮮やかで写真映えも間違いなし♡
美又温泉の街並み散策
古き良きレトロな街並みがコンパクトに
まとまっています。
温泉や旅館が立ち並ぶエリアは200mほど。
温泉街の周りは山に囲まれているので、
これからの紅葉シーズンが楽しみ。
途中、美又薬師神社で美肌祈願♡
足湯スポット
美又温泉に気軽に入れる【足湯】を発見!
ちょうどいい湯加減でずっと入って
いられる。とっても広々なので足を
延ばしてゆっくりできます。
足だけでも身体がぽかぽか。川沿いに
あるのでそよ風が気持ちいいです。
足湯のお供に。
美又温泉国民保養センターで購入した
かわいい【コーヒー牛乳】で一息。
妖怪伝説
実は浜田市にはたくさんの妖怪伝説が…!
水木しげるさんのアシスタントを長期に
わたって務めた「佐々岡けんじ」さんが
描くふるさとの妖怪伝説を
まとめた作品展が開催中でした。
国民保養センターのフリースペースにて
来年の3月末まで開催中。
妖怪たちと一緒に写真が撮れるパネルも。
もちろん記念に撮ってきました👇
おわりに
美肌県として注目されている島根県。
アルカリ性の強い温泉には初めて
入ったため、ヌルヌルの泉質に
とっても驚きました!
ぜひシルバーウィークやこれからの
紅葉シーズン、紅葉狩りをしながら
美又温泉に訪れてみてはいかがでしょうか?