【えびす様の総本宮 美保神社】月に一度の「七日えびす祭」でもらえる金色の鯛守|松江市

こんにちは☺
島根県松江市の小さな漁師町である美保関。
港がある美保関は「焼きいか」や「いかの干物」が名物で、町全体がレトロな雰囲気に包まれています。🦑

そんな美保関町のパワースポットとして有名な美保神社。
七福神の一員で、漁業や商売繁盛の神様である「えびす様」の総本宮です!🎣

えびす様を祀る「えびす社」は
全国で3385社あります。
美保神社はそのなかの総本宮!

ここでは毎月7日がご縁日となっており、
「七日えびす祭」という神恩に感謝する御祭が行われます。
そして7日限定の【金字の御朱印】と【金色の鯛守】がいただけるとのこと!🐡

実は移住をしてからずっと気になっていたんです。ついに行ってきました~!

目次

美保神社の「七日えびす祭」

境内に入った途端、大きな拝殿から感じる厳かな雰囲気に背筋がすっと伸びました。
ご祈祷や巫女舞はこちらの拝殿で行われています。

ちなみに本殿は、美保関に自生する松の木で建てられたもの。「美保造」と呼ばれ、全国でも非常に珍しい形式です。

拝殿から更に奥に進むと
見えるのが本殿です。
絵馬に書いてある鯛を釣り竿でつるして奉納します。
かわいい!!

毎月7日限定!「金字の御朱印」

まずは毎月7日限定の【金字の御朱印】をいただくことに。
持参した御朱印帳に直接書いていただくことはできませんが、専用の紙に書いたものをいただくことができます。

この紙は3種類の色(緑・赤・紫)があり、
月替わりで変わります。
ちなみに9月は「緑」でした!!

せっかくなので通常の御朱印も
いただきました。

今まで様々な御朱印をいただきましたが、
金字ははじめて。パワーを感じますよね。
台紙の色も月ごとに変わるので、
全種類集めたくなってしまいました…♡

毎月7日50体限定!「金色の鯛守」

そして楽しみにしていた【金色の鯛守】!!
毎月7日のみ、11時と13時に1人1体まで、計50体限定でいただくことができます。

これがいつもいただくことができる「鯛守」。
この金色の鯛バージョン?気になる!

先着順ではありませんので、各時間に参社します。なお、授与希望者数が限定体数を超える場合は、抽選券を配布。「おみくじ」によって授与者を決定し、各時間の30分後に境内に掲示されます。

授与開始 11:00/13:00
限定体数 30体20体
掲示時刻 11:30/13:30

私は11時の授与開始に参社することに。
「今日は平日だし、30体用意されているから、抽選にはならずにお守りをいただけるかなあ…」と思っていた私。

11時が近づくと予想外に続々と集まる人、人、人…!明らかに30人以上、いや40人以上いらっしゃいました!!💦

どきどきで受け取った抽選券。11番です!!
不安しかない表情…

そして、少し諦めモードのまま過ごすこと30分。
いよいよ掲示が張り出され、恐る恐る見に行くと…

あ、あった…11番…♡

受験を思い出すようなこの感覚!
まさか手にすることができると思わず、大喜びしてしまいました!!
(嬉しすぎてすぐにna-na編集部へ報告)

いただいた「金色の鯛守」がこちら。

素敵な木箱に入ったお守りは、金色がまぶしいくらいにきれい!!この「金色の鯛守」は鯛が稲穂を咥えた紋様だそうです。

諸願成就の昇運鯛守ということで、神様へお願いした様々な願いが成就すると言われています。
大切にします。🎣

美保神社の「七日えびす祭」では、ご紹介した【金字の御朱印】や【金色の鯛守】の他、
月次御幣の授与や境外の末社を巡るガイド付きのコースもあります。

皆さまも是非「えびす様」のパワーをいただきに、足を運んでみてはいかがでしょうか…?

美保神社
🏠島根県松江市美保関町美保関608
📞0852-73-0506
💻http://mihojinja.or.jp/

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この記事を書いた人

神奈川県出身。
CAとして全国を飛び回りながら、
この春鳥取に移住。
兼業としてna-na編集部の一員となりました。
一眼カメラと御朱印帳を携えて、
山陰のパワースポットを巡ろうと計画中!
全国各地の動物園の年パスを持つほどの
動物好きです。(特にコアラとパンダ)
記事を読んでくださった皆さまと一緒に
山陰の”好き”をたくさん見つけていきたいです。

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