完売必至の人気パン屋さんkoti(コチ)こだわり湯種の食パン【鳥取市】


2021年7月27日に鳥取市の田島にオープンしたパン屋さん「bakehouse koti (ベイクハウスコチ)」に行ってきました。

目次

bakehouse koti (ベイクハウスコチ)

営業時間: 10:00 ~ 18:00
定休日:火、水曜
駐車場:あり(店舗前2台)
インスタグラム
インスタに毎月の営業日が上がっています☆

ナチュラルな木が使われた明るい店内に入ると小麦の香ばしいに包まれます。

店内から見える奥のお部屋では、次々と美味しそうなパンが焼きあがっています。
つい買いすぎてしまいます。
大江ノ郷自然牧場の天美卵岸田牧場の牛乳大山小麦を使うなど、こだわりが感じられます。

こだわりを感じるkotiの食パン

こちらのお店は、小麦の味わいがしっかり感じられるパンがオススメ。
中でも食パンはお店のこだわりが存分に感じられます。シンプルな食パンは2種類ありました。

・湯種の食パン
1斤324円(税込)、1本(2斤)648円(税込)
<材料>小麦粉、洗双糖、バター、脱脂粉乳、パン酵母、塩

・全粒粉(ぜんりゅうふん)食パン
1斤346円(税込)、1本(2斤)692円(税込)
<材料>小麦粉、塩、パン酵母、モルト、きな粉、太白ごま油

湯種の食パン

3歳児の娘は、湯種の食パンが大好きです。
湯種製法なだけあって、し~~っとり、もっちもっちの食感
湯種で甘味が増しているので、食パンの耳までしっかり噛んで完食してくれます。
洗双糖(せんそうとう)というお砂糖を使ってあるので、白砂糖のガツンとした甘味ではなくて、やわらかな優しい甘みとコクが味わえます。
黒糖のような強いクセも無いので、子どもも抵抗なく食べてくれます。

小さな子どもを抱える母にとって、材料は気になるところ。アレルギーがある方も気になりますよね。

こんな感じで、全てのパンの材料がしっかり明記されているので安心して選べます♪
食パン以外の調理パンも材料がしっかり書いてありますよ。

全粒粉食パン

続いて、全粒粉食パン
我が家では、朝はサンドウィッチで頂くことが多いです。
サンドウィッチといっても、野菜やチーズ、卵などを並べて、切れ目を入れたトーストに好きなものを挟んでいただくスタイルです。全粒粉食パンの魅力は、トースターから漂う香ばしい匂い。自宅でカットする時からいい香りに癒されます。

全粒粉食パン

夜にはお気に入りのオリーブオイルをつけて、ワインにもピッタリ🍷
普通の食パンに比べてやや歯ごたえがあるので、咀嚼の回数も増え、食べ応えがあります。噛めば噛むほど甘さが引き出されるところもお気に入りです。
全粒粉は小麦粉の一種で、小麦についている胚乳と外皮や胚芽を除かずに全てを粉にしたもの。お米で言うところの、玄米のようなもので栄養価が高いのも魅力ですね。

開店時間の10時にはたくさんのパンが並んでいますが、開店すぐには食パンが並んでいないことも。その訳をお尋ねしてみると、パンの発酵を待っているからだそう。気温や湿度で微妙に変わる発酵状況を見守っていらっしゃるんですね。
こうして美味しい食パンが出来上がっているんだな、と納得。
食パンは昼には売り切れていることも多いので、ご予約されることをオススメします 笑

食パン以外にも、バケットに、クロワッサン、フォカッチャ、チーズ系のパンに、季節のお野菜のパン、あんぱん、メロンパンなどたくさんです。
ハード系のパンも人気なのだとか。

小さなパン屋さんですので、閉店時間前に完売の札がかけられてらいることもありますので、気になる方は早めの時間がオススメです。

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この記事を書いた人

長崎県出身、3年前に夫の転勤を機に鳥取にやってきました。
フルタイムで働くワーママです。
子どもに割く時間を少しでも増やせるように日々の暮らしを工夫しています。
お料理や家事ネタを中心に子どもと楽しめる飾らない日常を発信します。

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