【KENTA】JR米子駅前に「広島府中焼き」のお店がオープン。パリパリ、カリカリ食感のお好み焼きに驚き!|米子市

こんにちは、reiko.iです。
夜ごはん、何食べようかと米子駅前をうろうろしていたら、赤色がひときわ目立つのぼりを発見!

お?ここは少し前に新聞記事で見たお店では?

目次

米子駅前にオープン!広島府中焼き&鉄板焼きKENTA

『広島府中焼き&鉄板焼きKENTA』さん、場所は米子市末広町、米子駅前イオンと駅前通りの間にあります。
広島府中市生まれのお好み焼き『府中焼き』・・・広島焼とは違うのかな?と考えながらお店の中へ!

店内の様子

カウンター席、テーブル席、お座敷もありました。
2024年6月3日広島からUターンされてOPENされたとのことです。
広島では14年、しっかりと修行され、味、腕すべてに自信があるとさわやかな笑顔でお話ししてくれました。

メニュー

こちらは夜のメニューです。
夜はお酒を飲まれる方も多く、鉄板焼きなどのメニューも豊富です。
ちなみに、お昼はお好み焼きのみだそうです。
メニューだけ写させてもらいました。

「府中焼き」とは?

さてさて、府中焼きとはですよね・・・

聞くところによると、広島焼きは県内各地で独自の進化を遂げているそうです。
広島県府中市で進化したのが『府中焼き』
特徴は、豚バラ肉ではなくミンチ肉を使用する事ミンチ肉の油が鉄板に溶け出て麺がパリパリ、カリカリになる事だそうです。

こちらのお店ではさらに、ケンネ脂という牛脂のみのミンチ肉を使うというこだわりがあるそうです。

こちらが、ケンネ脂です。

脂が溶け出ているのがわかりますか?

焼きあがったものは、熱々の鉄板に乗せてテーブルまで届くのでずっと温かいのもうれしいです。
(お皿でも提供してくださるので、お子様連れでも安心です)

まずは定番『府中焼き(そば)』

このパリパリ感、写真では伝わりにくいかもですが・・・

ヘラを入れると、パリパリとお好み焼きでは体験したことのない感触が味わえます。
麺とソースは広島から取り寄せているそうで、ソースはあの有名な『カープソース』を使用されています。
お肉が入っていないのに、うま味と甘味が口の中に広がります。
これが、ケンネ脂の美味しさなんですね!

二人で来店したので、シェアしようともう一品、
『KENTAスペシャル』をいただきます。
炙りネギマヨというキーワードに心惹かれました。

はい、想像以上でした(笑)
先ほどのと比べると、倍の量??って感じです。

こちらには、イカ天や豚肉も入っているのでパリパリ感は少し感じにくいかもですが、お腹も心もいっぱいになります。

焼き方、トッピングを変えたりする事で何パターンも作れるようです。
何回も通って、自分のオンリーワンを発見したいですね。
店長さんは、とてもお話上手です。
これもトッピングの一つですよ。

お店情報

広島府中焼&鉄板焼き KENTA
住所:鳥取県米子市末広町136 駅前DAGANビル1F
営業時間:昼 11:00~14:00(LO.13:30)
     夜 17:30~21:30(LO.20:30)※金土は22:00まで(LO.21:30)
定休日:日曜日
※駐車場はお近くの有料パーキングをご利用ください。
※定休日、営業時間は今後変更することもあり。

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この記事を書いた人

京都市出身ですが、人生の半分以上は山陰住み。
普段は米子市の中心市街地の活性化の為に奔走してます。
ライター初心者ですが、精一杯皆様に素敵な情報をお届けしたいと思います!

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