こんにちは。
インテリアアドバイザーのアダチツヨシです。
今日は、「感覚的に空いているスペース」を手軽に飾る、インテリアグリーンを使った例をお話します。
インテリアグリーンを飾るのって何となくセンスが要りそう・・・
そう感じている方も多いようです。
グリーンは本来は誰かに見せるために飾るのではなく、自分の気持ちを上げてくれたり、癒してくれたりする目的で取り入れることをおすすめしますが、とはいえオシャレに飾ることは愛着につながるものです。
そんなときに「これさえあれば!」という方法をご紹介します。
つい先日、残念ながら長年育てていた植物が枯れてしまい、ポットが残ってしまいました。
このポットを活かしたくて、丁度合うサイズのグリーンを探しに近所のお花屋さんへ。
その際に自分の中で次の条件を設定していました。
①手持ちのポットに合うサイズ(4号)
②吊り下げたときに葉っぱが垂れ下がるようなイメージになるもの
※もともとぶら下げて使うプラントハンガーも持っていたので、こちらも活かそうと②を考えていました。
そんな条件のもと見つけたのが「ハートカズラ」。
ハート型の葉をした可愛らしく、どんどんツルを伸ばしていく植物です。
めでたく新しいグリーンを迎えることができました。
プラントハンガーを使用してグリーンを飾ると、物足りなくなりがちな目線の位置(アイレベル)のスペースが埋まり、空間に落ち着きが生まれます。
また、たくさんのグリーンがなくても、自然に囲まれているような気分にもなります。
実際にセッティングしてみた様子がこちら。
Before(セッティング前)
After(セッティング後)
セッティング場所は窓際がおすすめ!
窓から見える景色が背景となって、組み合わせたアートのような感覚で飾ることができたり、窓から差し込む光と重なって表情をの変わる姿を見せてくれます。
空間のバランスを考えて剪定したり、少量持ち上げて引っかけてフォルムのバランスを整える楽しみもあります。
インテリアグリーンのハンギング(吊るしたり壁掛けしたりする手法)は、カーテンレールや突っ張り棒に引っかけたり、誰でも簡単に取り入れることのできる方法なのでおすすめです。
これからもインテリアを手軽に楽しむコツをどんどん発信していこうと思います。
インテリアにお悩みの方、ぜひお気軽にSNSからでもご相談ください。