【ガラス工房izumo】1300℃の真っ赤な「吹きガラス体験」!世界にひとつだけのマイグラス|出雲市

こんにちは☺
あっという間に夏が過ぎてしまいましたね。🌞
さみしい気持ちもありつつ、
過ごしやすい秋の気候を考えると、行きたいところややりたいことがどんどん増える毎日です。

今回はうがちゃんと一緒に、
島根県出雲市の「ガラス工房Izumo」の吹きガラス体験をしてきました🎈

目次

作品の購入も、自分で作る吹きガラス体験も!「ガラス工房Izumo」

🎈吹きガラス体験🎈
作れるもの:グラス・一輪挿し・小鉢
料金:4000円
所要時間:約45分
(2名で約1時間)
対象:小学生以上

まずはデザイン決めから始まります…!!

最初にデザインを決めます☺
グラス・一輪挿し・小鉢の3種類のなかから、ひとつ選ぶことができます。サンプルをたくさん用意してくださっているので、あらかじめ考えていかなくても安心!

素敵なサンプルがたくさんあり、
形や大きさも自由に決めることが出来るので
優柔不断な私たちはとことん悩みます…💦

模様は11色から選ぶことができます。

模様は水玉・流れ・マーブルから選び、
泡の模様も入れるか決めます。最後に模様の色を3つ選んだら、いよいよ吹きガラス体験へ!!

ちなみにうがちゃんは一輪挿し、
私はグラスを作ることにしました~🎵

1300℃のガラスを操る!吹きガラス体験

こちらの工房で作ります。

体験はガラス工芸作家の川辺さんが
マンツーマンで丁寧に教えてくださるので、
安心して取り組めます。

まずは吹き竿と呼ばれるパイプの先に溶けたガラスを巻き取ります!!
水あめのようにドロドロと溶けているガラスの温度は1300℃!!🌞
釜に近寄れば近寄るほど、熱を感じて溶けてしまいそうです…。
このなかで普段から作業されているなんてすごい。

窯の熱にびっくりなうがちゃん。
色ガラスを使って色と模様をつけます。

そして色と模様をつけるために、
パイプをくるくる回しながら色ガラスを貼り付けます!!

濡れた新聞紙の上で形を整えた後は、
いよいよ息を吹き込むことでガラスを膨らませる工程へ!🎈

熱でガラスが真っ赤になっています!
私の顔も真っ赤!!!

この風船のようにぷーっと膨らませる工程が思った以上に難しい…。
じっと持っているとドロドロのガラスは落ちてしまうため、パイプを回し続けながら、息を均等にながーく吹き続けます。

がんばって膨らませた
うがちゃんのガラスがこちら!
グラスの飲み口をどんどん広げます。

このように作業をすること約1時間…
繊細なガラスを扱う作業にハラハラしながらも
世界にひとつだけのオリジナル作品を作ることができました…♡♡♡

作成したガラスは一晩かけて常温まで冷ますので、後日の引き取りか有料での郵送となります。

仕上がったガラスはこちら…!!

左が私作のグラス、
右がうがちゃん作の一輪挿しです!

あまりのかわいさにびっくり!
あの熱いガラスが、形を変えてこんなに爽やかな仕上がりになるなんて…とガラスの魅力の知った時間となりました。

「ガラス工房Izumo」では川辺さんご夫婦が作成したガラス作品の展示がしてあり、購入もすることができます!

プレゼントにも素敵ですよね…🎁

「吹きガラス体験」は電話・メール・FAXで、
前日までの予約制となっています!
涼しさを感じるようになった秋のおでかけの
思い出作りにいかがでしょうか…?

ガラス工房Izumoの店舗情報

ガラス工房Izumo
🏠出雲市斐川町出西1341-1
📞0853-77-5159
💻http://glass-studio-izumo.com/
🕗9:00~18:00
【駐車場】5台あり

この記事をシェアする
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

神奈川県出身。
CAとして全国を飛び回りながら、
この春鳥取に移住。
兼業としてna-na編集部の一員となりました。
一眼カメラと御朱印帳を携えて、
山陰のパワースポットを巡ろうと計画中!
全国各地の動物園の年パスを持つほどの
動物好きです。(特にコアラとパンダ)
記事を読んでくださった皆さまと一緒に
山陰の”好き”をたくさん見つけていきたいです。

目次