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バードウォッチングも楽しめるキャンプ場「八東ふる里の森」
鳥取県八頭町の山の中にあるキャンプ場「八東ふる里の森」。
珍しい鳥たちがやってきて、子育てをする場所としても知られています。
そして、今年もこの鳥がやってきたと情報が入りました!!
日本で一番小さなフクロウ「コノハズク」
約20センチほどの小さな体に大きなクリクリの目をした可愛いフクロウ。
日本に生息するフクロウの中では、最も小さな「コノハズク」です。
ふる里の森では、毎年コノハズクが営巣し、子育てをする姿が見られていて、今年も今まさに子育て真っ最中の姿が見られています。
巣箱から顔を出しているのはメスのコノハズク。
このときは日中だったので眠そうな顔をしていますが、近くの木にとまっていたのがオスのコノハズクです。
コノハズクは夜行性なので、昼間ははほとんど動かず木陰などでじっとしていて、夜になると園内を飛び回る姿が見られているそうです。
縦じま模様の「アオバズク」も子育て中
さらに、コノハズクよりは一回り大きく約30センチほどの「アオバズク」も姿を見せています。
お腹に縦じまがあるのが特徴です。
アオバズクも子育て中で、近くの巣箱の中にはヒナがいるそうです。
サウナ無料開放にヤマメのつかみ取り!八東ふる里の森まつりが開催
可愛らしいフクロウたちが姿を見せている八東ふる里の森では、7月16日、17日に【八東ふる里の森まつり】が開催されるそうです!
山の中で楽しむ「フォレストサウナ」の無料体験や、ヤマメのつかみ取り、杉の間伐材を使ったお箸作り体験など自然を楽しむイベントが行われます。
参加は事前予約が必要で、各日100名様限定となっています!
申込み・詳細は八東ふる里の森ホームページでご確認ください。
→八東ふる里の森ホームページへ