とらふぐ料理が味わえる温泉施設内のレストラン。名水で育てた陸上養殖のとらふぐとは?|鳥取県米子市

こんにちは、reiko.iです。

ここ数日で急に冬がやってきましたが、食欲は絶好調ですよ!
そんな今日は、山の中で育てているあるものを食べに行きました。

目次

淀江ゆめ温泉 白鳳の里 レストランゆめ亭

訪れたのは、米子市淀江町福岡にある『淀江ゆめ温泉 白鳳の里 レストランゆめ亭』
JR米子駅から車で15~20分ぐらいののどかな風景の中にあります。

こちらに食べに来たものは・・・・
『とらふぐ』です!
しかも、海で釣ってきたものではなくて、レストランのお隣で陸上養殖されたものです。

そのあたり、詳しく見ていきたいのですが、おなかがグーグーなっているので。。。
まずは腹ごしらえです(^_-)-☆

ちなみに、こちらは温泉施設ですが、レストランだけのご利用が可能です。
レストラン入口にメニュー表があり、食券を購入するシステムとなっています。

メニュー

定食から、御膳に単品などメニューが豊富です。

おたふく御膳 4,800円(税込)

本日、頂いたのは、お目当ての『とらふぐ』を十二分に楽しめる『おたふく御膳』です。
お刺身、あらのお鍋、てんぷらと、それぞれ違う食感や味わいなどを楽しめそうですね。

やっぱり、お刺身から味わいたいですよね!

美しい・・・まずはその一言が出てきますね。

しっかりとした弾力、噛めば噛むほど甘さが出てきます。
そして、甘みとうま味が口いっぱいに広がって、飲み込んだ後もしばらく余韻に浸れます。

皮もプリンプリンです。

ポン酢につけて食べるんですが、これがまた最高にいい感じなんです。
なんと、とらふぐ用に地元の醤油屋さんと共同開発されたとのことで、売店で販売しているそうです。
これは、帰りに要チェックですね!

お次は天ぷらです。

旬のお野菜や食材も楽しめますが、もちろん『とらふぐ』も楽しめます。
先ほどとは違い、ふわふわな食感です。
白身魚なので、淡泊なのかと思いきや濃厚で、抹茶塩をつけなくてもいただけます。
私の大好物のエビも食べられたので、倍嬉しいです。

最後に、ぐつぐつ煮えてきました!『てっちり鍋』です。

食べきれるのか心配になるぐらい、たくさん入ってます。
はい、しっかり食べられました。
おいしすぎて黙々と食べてしまいました(;^_^A
だし汁にもうま味が溶け出ているようで、しっかり頂きました。
こちらは、4月から10月は陶板のふぐ蒸し焼きになるそうです。

とらふぐの陸上養殖場

さてさて、今、頂いた『とらふぐ』は最初にも書いたように陸上養殖です。
※レストラン隣の養殖場を特別に見学させていただきました。

なので、実は無毒だと伺いました。。
ただ、ふぐの調理免許を持った方がしっかりと部位をわけて処理しているので、安心安全に食べる事のできるフグです。

赤ちゃんフグ(食べる前に見たら、食べられなっかったかもと思うぐらい可愛かった)

そして、なぜこの場所かというと、『名水』『温泉』の二つが揃う素晴らしい場所だからだそうです。
養殖を始められて、まだ間もないので、現在食べられる場所はここだけだそうです。
軌道に乗れば、卸して米子の名産にしていきたいと伺いました。
楽しみですね!

とらふぐ用!地元醤油屋さんと共同開発したポン酢

最後のミッション!
先ほど頂いた『ポン酢』を買わなきゃ!!

えっ!可愛い!
これは、贈り物にもいいですね。

今回は、入らなかったのですが、こちらの温泉は源泉かけ流しでお肌に優しいアルカリ性だそうです。
次回は、こちらも楽しみたいと思います。

お店情報

白鳳の里『レストランゆめ亭』
住所:鳥取県米子市淀江町1547番地
電話番号:0859-56-6801
営業時間:昼11:00~14:30(L.O14:00)
     夜17:00~20:30(L.O20:00)
定休日:毎月第4水曜日(祝日の場合は翌日)
※営業時間・定休日は急遽変更になることもあるとの事です。
<HP>

あとがき・・・

帰り際に、温泉入浴優待券付きの『忘新年会プラン』のチラシを発見!

幹事さん必見ですよ!!!

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この記事を書いた人

京都市出身ですが、人生の半分以上は山陰住み。
普段は米子市の中心市街地の活性化の為に奔走してます。
ライター初心者ですが、精一杯皆様に素敵な情報をお届けしたいと思います!

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