2025年開館!「5億円の箱」で話題になった建設中の鳥取県立美術館に入ってみたら…

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2025年開館 鳥取県立美術館

2年後の2025年
倉吉市に開館予定の鳥取県立美術館

今、まさに建設中の新・美術館
なんと、、、!
工事中の館内に入ってきました~!

場所は倉吉市の倉吉未来中心、なしっこ館の隣。
3階建ての新しい美術館が誕生します!

新美術館パンフレット
中はこんな感じになるそうです

実は鳥取にはこれまで県立美術館がなく、県立博物館の美術部門がその役割を担っていました…。
新しい美術館は、展示室が増え、広いスペースになるのはもちろん、美術を通した学びができるよう「ワークショップルーム」などもできるそうです!

建設中の美術館館内へ!

この日は、メディア向けの見学会が行われました!

今は建物の外装工事が行われていて、2階から3階にかけて作っている所なんだそう。

中に入ってみると…

まだまだ建設中で足場のすきまからコンクリートの壁が見られるくらい。
「美術館だ~!」とはなりませんでした…笑

しかし、天井がとても高く、一つ一つの空間が広い!

県民ギャラリー…になる予定

1階部分のこの広い空間は、県民ギャラリーという場所になる予定。県民の創作活動の発表の場として活用されるそうです。

エントランス辺り
まだ天井がないので、吹き抜け部分には雪も…。

今年のゴールデンウィーク明けごろには、外装工事が終わる予定で、建物全体の様子が見えてくるそうです!

どんな展示が行われる予定?

この日行われた見学会では、美術館の内容についても説明がありました!
これまで県立博物館では、鳥取県にゆかりある作家の作品を中心に集めていましたが、新たな県立美術館では国内外のすぐれた作品目玉となる作品若手作家の作品も収集していくそう。

話題となった5億円の「ブリロの箱」もこの美術館に…

開館初年度には5つの開館記念展が、すでに計画されているそうです!

中でも個人的に気になったのは、「国内外の名品によるテーマ展」!
他の美術館が所有する「名品」をお借りして開催するそうですが、、、美術館界では、開館時の記念企画展となると、普段借りられないようなすごい作品が借りられるチャンスなんだそうです!
ということで、鳥取で初めて展示されるような作品も見てもらえるような大きな展覧会になるかも!とお話されていました。楽しみ~

開館まで2年…とまだ時間がありますが、オープンに向けて県民参加の見学会やイベントもこれから始まっていくそうです!

鳥取県民の自慢になるような美術館になっていくといいですね~!

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