東京・新橋にある鳥取県のアンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」。
ここで今が旬の鳥取の梨フェアが開催されており、レストランには梨のクリームソーダやナポリタン(!?)などの純喫茶メニューが登場しているとのことで取材してきました!
とっとり・おかやま新橋館
新橋駅から徒歩3分ほどの場所にある「とっとり・おかやま新橋館」。
岡山県との共同施設で、県の特産品、岡山の桃と鳥取の梨にかけて“おもてなし”ならぬ「ももてなし」というコンセプト♩
1階がショップ、2階にはレストランや移住の相談コーナーなどもあります。
レストラン「ももてなし家」がレトロ純喫茶に
普段は、鳥取や岡山のご当地グルメや、特産品をつかったメニューが楽しめるレストラン「ももてなし家」。
ここに今の期間だけ、梨をつかった純喫茶メニューが登場しています!
とっとり梨フェア 梨だらけの喫茶メニュー
こちらがその梨メニューです。
パフェ、フレンチトースト、スムージー、クリームソーダ、、、そしてナポリタンまで!
鳥取らしいギャグのようなメニューも並んでいます笑
旬に合わせて使用する梨の品種を変えていて、9月は二十世紀梨を、今の時期は「甘太(かんた)」という品種の梨を使っているそうです。
梨ナポリタン(1,300円)
特に気になったのは、やっぱり梨のナポリタン…。
梨は具として、ゴロっと入っていて、ナポリタン自体は、ケチャップに隠し味にソースを加えた昔ながらのレトロな味に仕上げているとのこと。
意外な組み合わせなのですが、梨の甘さがケチャップとよく合う!レストランの店長さんにお伺いしたところ、「梨はかなりポテンシャルを持っていて、ケチャップなどの酸味のあるものや、キムチなどにも合うんですよ!」とのこと。
実際このメニューは、レストランでもかなり好評なんだそうです!
この日は、鳥取県の平井知事も梨PRのためアンテナショップを訪問し、ナポリタンの試食をされていました。
「子どものころに食べたような懐かしい味で、梨の食感と甘さがいい!食べるのが止まることナシ!ナポリタンならぬ“ナ鳥タン”!」と絶賛しながらギャグを飛ばしまくっていました!
梨クリームソーダ(700円)
そして、こちらは純喫茶メニューではずせないメロンクリームソーダ、ならぬ梨クリームソーダ。
メロンクリームソーダはメロンが入っていませんが、梨クリームソーダには、梨がたっぷり入っています!!!
氷の代わりにソーダの中に入っているのが、凍った梨。ソーダを飲みながら、ひんやりとしたシャリシャリ梨をたっぷり味わえますよ~。
ショップでは旬の梨の販売も!
1階のショップでは、鳥取から届いた梨の販売もされています。
今の時期にあるのが、レストランでも使用されていた品種「甘太(かんた)」。
その名の通り、甘くて、大玉の梨。糖度は14~15度ほどととても高く、果肉が柔らかいのが特徴です。
鳥取では夏から11月にかけて、二十世紀梨や新甘泉(しんかんせん)など次々に旬の梨が登場しますが、この甘太は9月下旬~10月上旬が旬、10月下旬からは「王秋(おうしゅう)」という品種が旬。アンテナショップでもお店に並ぶということです。
鳥取の梨を楽しんで♩
これまで県外への出荷は関西が中心でしたが、最近では東京・関東でも徐々に知名度が上がってきているという鳥取の梨。
アンテナショップでの梨の販売は品種の旬に合わせて11月上旬まで。
レストランでの梨の純喫茶メニューの提供は、10月5日(土)まで行われています!
鳥取でとれた美味しい梨を東京でも味わってみてください~♩
施設情報
とっとり・おかやま新橋館
住所:東京都港区新橋1丁目11番7号
【ショップ】
10:00-21:00
<Instagram>
【レストラン】
11:00-21:30(L.O.21:00)
<Instagram>
※梨フェアの期間は10月5日(土)まで