鳥取のソウルフード「とうふちくわ」のもはやテーマパーク!手作り体験もできて試食もいっぱい♡|鳥取市

鳥取県東部のソウルフード「とうふちくわ」
豆腐と魚のすり身を7対3の割合でつくったヘルシーな竹輪で、鳥取のスーパーの練り物売り場を除けば、バラエティ豊かなとうふちくわが勢ぞろいしています!

今回はそのとうふちくわを味わって楽しみ尽くせるスポットをご紹介します!

目次

とうふちくわの里 ちむら

鳥取市河原町にある「とうふちくわの里 ちむら」。

江戸時代(!)からとうふちくわを作り続ける、老舗中の老舗。
この布袋店は、2022年にリニューアルし、店内では商品が販売されているほか、イートインコーナー、そして、手作り体験施設も新たに誕生しました!

バリエーション豊かなとうふちくわ

店内には、オーソドックスなものから、ちょっと変わり種の味まで、さまざまなとうふちくわがずらり!

人気No.1 「豆腐竹輪 蒸し」
シンプルで豆腐の風味を感じる変わらぬ人気商品です。

そもそもとうふちくわとは、鳥取県東部に江戸時代から伝わるご当地食。
魚が贅沢な食べ物であった時代に、魚の代わりに豆腐を食べよう、と推奨されたことから、誕生した食べ物です。

ちむらのとうふちくわは、豆腐が7割、魚のすり身が3割でできています。

「レモンとうふ」に「トマトとチーズのとうふちくわ」!?!?

鳥取県東部では、スーパーにも当たり前のようにとうふちくわが並んでいますが、こちらの品ぞろえはすごかったです~!

そして、試食も豊富!気になる味のとうふちくわを食べ比べていたらお腹いっぱいになるのでは、というくらい置いてありました。笑

ココならではのジェラートも!

お店の中には、ジェラートコーナーも!
季節のフルーツを使った味の他、ここならでは!豆乳を使ったジェラートがありました。

右下のクリーム色が豆乳ジェラート!

とうふちくわに使うちむらの自家製豆乳を使用したもの。

ダブルサイズ 600円
(豆乳・巨峰)

食べてみると、最初はまったりとしたミルキーな味わいを感じるのですが、その中に大豆の風味を感じます!
豆乳のジェラートはあまり聞いたことなかったので、ぜひここで味わってみてほしいです♩

とうふちくわLab

そして、このお店に併設しているのが「とうふちくわLab」。
ここでは、とうふちくわ作り体験をすることができ、体験ならではの「できたて、熱々のとうふちくわ」を味わうことができますよ~!

【所要時間50分/料金1320円(税込)】
1日4回開催(HPより事前予約)
①9:30~ ②11:00~
③13:30~ ④15:00~

巻きつけていく生地

竹の棒に、伸ばした生地を巻き付けていく…というシンプルなつくり方なのですが、結構難しい!大人も子どもも真剣になってしまう体験です。

刺されていくとうふちくわ

でも、自分で作ったものが焼きあがると、味のある形でも大変美味しくいただけました~♪

休日のおでかけスポットとしても、鳥取のお土産探しにも活躍するお店です!
ぜひ鳥取の味を楽しみに行ってみてはいかがでしょうか?

お店情報

とうふちくわの里 ちむら
住所:鳥取市河原町布袋556
電話:0858-76-3333
営業時間:9:00~18:00
休日:元日のみ

※とうふちくわ作り体験はHPから要予約
<とうふちくわLab HP>

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