こんにちは。みつきママです。
今回は、鳥取県米子市にオープンした「産前産後ケアハウスはぐはぐ」さんをご紹介します。
2023年にクラウドファンディングに成功し誕生した施設です!
産前産後ケアハウスはぐはぐ
こちらは、助産師さんが運営するラウンジを併設した産後ケア施設です。
自分時間がほしい、育児に不安があるなど、「ママの困った」に寄り添ってくれる、ママと赤ちゃんのための施設です。
産前産後ケアに特化されている施設は鳥取県西部では珍しく、オープンから1年足らずで、人気の施設となりました。
予約不要で利用できるラウンジスペース
古民家一軒家を改装された施設には、あたたかい日差しが差し込む畳のラウンジがあり、大きなヨギボーがあったり、育児書や漫画があったり、ママと赤ちゃんがゆったり過ごすことができます。
赤ちゃん用のバウンサー、おもちゃなどもあり、我が子との時間を思い思いに過ごすことができます。
はじめましてのママ同士の交流や、お友達同士で待ち合せたり、パパ、じいじ、ばあばと来られるのもオッケーです。
ラウンジは予約不要で利用することができ、ドリンクバーも利用することができます。
(30分ごとにラウンジ利用料が発生します)
個室も完備(要予約)
産後ケアで利用できる個室も完備されています。(要予約)
個室は和室の作りで、落ち着いた明るさの照明と、
ダイブしたくなるようなふかふかのお布団が用意されています。
実際、わたしもこちらの産後ケア施設を利用させていただいたことがあります。
産後ケアの流れ(個室利用)
産後ケアの流れはこんなかんじです。
10:00 到着
10:05 助産師さんと、母子手帳をみながら赤ちゃんとママの体調を確認。施設滞在中の過ごし方についても確認。
10:10 赤ちゃんを預けて個室へ移動
部屋着に着替え、退出まで自分時間を過ごします
※以下はある日のわたしの過ごし方です
11:00 お風呂に入る
12:00 昼食
13:00 華木花さんマッサージ(別途利用料金がかかります)
14:00 昼寝
15:00 ラウンジで漫画を読む
15:30 赤ちゃんを受け取る
退出
個室で休息をとり、ゆっくりとお風呂につかり、食事をとり、自分のペースで過ごす。
目まぐるしい日常の中で自分の時間を持つことが難しいママにとって、心の底から充電できる貴重な時間です。
オプションで、施設内にある華木花(はなもっか)さんのマッサージを受けることも可能ですよ。
(こちらについては別の記事で紹介します)
そのほかのサービス
赤ちゃんのミルクや離乳食にも対応。
授乳される方は、赤ちゃんの授乳のタイミングで、
スタッフさんが部屋に赤ちゃんを連れてきてくれます。
おむつ替えや沐浴もお願いできます。
助産師さんが常駐されているので、日々のあれこれをお話ししたり、赤ちゃんや自分の身体のことを相談したり、時には苦しく感じているような弱音を吐き出したり。
家にこもって育児をしていると、世界には自分独りぼっちのような、ただ時間が溶けていくような感覚になることがあるかもしれません。
そんなママの揺らぎやすい心まで、まるっと受け止めてくださるスタッフさん。
顔を見るだけで元気がもらえちゃいますよ🎵
また、施設内では0歳児の赤ちゃんの託児も可能。(要予約)
保育士さんに赤ちゃんを預けて、用事ごとをすませたり、自分時間をもってみたり。理由は問いません。
イベントも頻繁に行われています。
出産準備ヨガ、産後ヨガ、ストレッチ、離乳食講座、ワークショップなどなど。
赤ちゃん連れでOKなイベントなので、はじめましてのママ同士の交流も生まれます。
「こんな施設があったらいいな」が形になったママたちの心と身体が休まるスポット。
「ただいま~」と暖簾をくぐりたくなるような、温かくて懐かしい雰囲気と、帰る時には「また来てくださいね~」と笑顔で見送ってくださるスタッフさんにパワーをもらいながら、「またちょっとだけがんばろう」と思える場所です。
産後ケア利用は完全予約制。市町村の産後ケア事業での予約枠では、申請すると無料で利用ができます。
イベントのスケジュールはインスタグラムなどで確認することができ、予約は公式LINEから受け付けています。
これから出産を迎えるママも、育児で日々がんばっているママも、はぐはぐさんで一息ついて見てはいかがでしょうか♡
施設情報
産前産後ケアハウスはぐはぐ
場所:鳥取県米子市上福原2丁目9-18
開所時間:月~金 9:00~17:00
・ラウンジ利用は予約不要
・産後ケア利用は要予約
・0歳児預かりは要予約
※予約に関してはHP、公式LINEをご確認ください
施設設備
ラウンジ:赤ちゃん用おもちゃ、バウンサー、絵本、育児書、マンガあり
授乳室あり
ドリンクバーあり
駐車場:有(無料)
電話:0859-57-5351
<HP>
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