鳥取県といえば砂丘!
ようやく砂の美術館〜エジプト編〜を見に行くことができました!🤗
砂の美術館は会期によって、テーマに合わせた砂像が作り替えられていて、今回は2022年7月から始まった展示となります。
ようやく、と言いますのは、実は過去にも砂の美術館に来ようとしていたのですが空振りに終わっていました。1度目は冬のメンテナンス期間にて断念💦2度目は砂像製作期間のため断念💦という…😱(通年開催ではないので皆様ご注意を!笑😂)
三度目の正直で参戦!長男歩き、次男は抱っこ紐で入りました。(バリアフリー対応なのでベビーカーも入れますよ!)
砂だけで作る芸術を楽しむ
「砂の美術館」へ
1階のエントランスには今年の砂像製作チームの写真が。隣にはフォトスポットもあります。📸✨
2階は砂像が見れるメイン展示エリアとなります。
入口を抜けると、神殿、クレオパトラ、ピラミッド、スフィンクスなどなど、エジプトをモチーフにした迫力のある砂像がズラリ!
なんというか、神秘的な砂像だからでしょうか。砂で作られた作品、というよりも、元々そこに埋められていた遺跡が掘り起こされたんじゃないか⁉️😳という感覚に…
表面の滑らかな質感や、乾いたヒビまで表現されており、さらには固定剤など使用されていないとのことで、見れば見るほどどうなっているのか不思議でした!
ちなみに、展示品と鑑賞エリア(歩くところ)に柵などはなく、長男が走り回ってうっかり落ちてしまわないか緊張しました😱💦
このメイン展示は3階からも眺めることができます!
3階は砂像全体を上からみることができます。ミュージアムショップでお土産も買えますよ!
美術館から通じている屋外展示エリアにも砂像がありました!
屋外展示エリアまでは、少し急な坂もありますが、スロープもあるのでベビーカーや車いすで行くこともできそうです。
屋外にはツタンカーメンの像が!
サイズ感も迫力ありで、大きな顔でじぃーっと見つめられているような気がしてちょっとドキドキ😂笑
道のところどころに小さな砂像も隠れています。サソリやオジロワシなんかもいましたよ。
鳥取砂丘方面には展望台もあるので、天気の良い日は砂丘の馬の背のほうまで眺めることができます🐫
砂の美術館では、【砂で世界旅行を】をコンセプトに、ほぼ毎年テーマを変えて展示を行っていて、14回目となる今回はエジプト編でした。
パンフレットにはSAND SCULPTORSとして製作に関わった11カ国20名の世界の砂像彫刻家の方々が紹介されています。
砂像の作り方も載っていて、大きな砂のブロックを作ってから、削り出していく作業を行うとのこと。わたしは砂をペタペタ盛っていくのかと思っていたので予想とはまったく逆で驚きました😳
展示期間が終われば解体してしまうとのことで、少し寂しい気持ちもありつつ【一期一会のアート】を堪能させていただきました。
公園でよく息子と砂遊びしますが、水と砂だけであんな繊細かつダイナミックなものを作れるのかと思うと脱帽です。
砂の美術館、鳥取砂丘からも近いのでぜひ行ってみてください!
ちなみに土日は駐車場が混み合うことが多いようで、市営駐車場など周辺の駐車場に停めて、歩いて入場するのもよいかと思います。
砂の美術館の施設情報
⭐️開催期間~エジプト編~
2022年7月30日~2024年1月3日
2023年1月10日~2月末はメンテナンス休館
⭐️時間
平日・日曜 9:00~17:00(最終入館16:30)
土曜 9:00~18:00(最終入館17:30)
⭐️入場料
一般:800円
小中高生:400円
⭐️設備
多目的トイレ、授乳室あり
現在ベビーカー貸出は行っていません
⭐️駐車場
有
⭐️住所
鳥取県鳥取市福部町湯山2083-17
⭐️電話
0857-20-2231
⭐️インスタグラム
@tottori_sandmuseum