米子市役所や博物館も!綾瀬はるか主演映画「ルート29」のロケ地になった意外な場所!|鳥取県

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綾瀬はるかさん主演映画「ルート29」

©2024「ルート29」製作委員会

2024年11月8日に全国公開する映画「ルート29」。
綾瀬はるかさんが主演を務める映画ですが、この舞台となっているのが、映画タイトルにもなっている鳥取と兵庫をつなぐ国道29号

©2024「ルート29」製作委員会

綾瀬さん演じる「のり子」と、子役の大沢一菜さん演じる「ハル」が様々な人と出会いながら国道29号を進んでいく、というこの物語。
去年夏に実際に鳥取や兵庫のいろいろな場所でロケを行っていたそうで、映画の中には地元の方であれば「あれ、鳥取の○○だ!」となる景色がたくさん登場します

©2024「ルート29」製作委員会

今回はそんなロケ地になった意外な場所を取材しました!

米子市役所が映画ロケ地に!

国道29号を中心とした物語ですが、出てくる建物やスポットは意外と鳥取県西部にも!
そんな一つが、米子市民におなじみ、米子市役所です。

様々な届け出を受け付けている1階のこのフロア。
ここがまさに映画に登場します!!
しかも、映画の中では警察署に変身しているんです。

©2024「ルート29」製作委員会 メイキング写真

担当の職員さんにお伺いしたところ、撮影が行われたのは、市役所が閉まっている日曜日。
カウンターや机の配置はそのままですが、上にある案内看板やポスターなどを全部張替えられ、違和感なく警察署になったんだそう。
公開されているメイキング写真もよく見ると、カウンターや床は米子市役所そのものですが、後ろのポスターなどが警察署のものになっていますね~!

市役所の職員さんもエキストラに!

たくさんのエキストラが必要だったため、米子市役所の職員さんの何人かもエキストラとして参加していました。
その中のお一人、吉川さん!

エキストラには、警察官役として参加したそう!
今まで演劇などの経験はありませんでしたが、貴重な機会で何より…綾瀬はるかさんに会えるなら!!と参加したそうです。

大勢のスタッフと機材に緊張しつつ、半日ほどかけてこの場面を撮影。試写会で映画を見たところ、残念ながら吉川さんの姿はカットされていたそうです…!
「次回は映ることを目標にまた参加してみたい!」と、貴重な体験を振り返っていただきました!

ロケ地記念のパネル展示会が開催!

そして、米子市役所ではロケ地の一つとして、映画公開を盛り上げるためのパネル展示が行われます。米子市内では市役所以外でもロケが行われていて、その3か所のシーン写真と、綾瀬はるかさんのサイン色紙も飾られるそうです!

『ルート29』パネル展について
期間:10月23日(水)~11月29日(金)
場所:米子市役所本庁舎1階 東側玄関前

鳥取県立博物館

次に紹介するのは、鳥取市の鳥取県立博物館
ここは映画の中で綾瀬はるかさんが働く場所として登場しています。

撮影当日も立会していた藤原副館長にお尋ねしたところ、、、

まさに…この場所です!とのこと。

ちょうどこのような感じで、藤原さんが立っているあたりに、綾瀬さんが立っている姿が映画の一場面に。

この場所は博物館1階の自然展示室と歴史民俗展示室の間あたり。当日は50人ほどのスタッフが入り、大規模な撮影に驚いたそうです。

試写会で映画を見ましたが、博物館のシーンは展示物もそのままだったので、行ったことのある方ならこのシーンは鳥取県立博物館だ~!とすぐに気づくはずです。

他にも、鳥取県の景色がたっぷり登場するので、近々映画『ルート29』のロケ地マップも完成する予定とのことです!
映画を楽しみながら、その景色にもぜひ注目してみてください♩

提供:公益社団法人鳥取県観光連盟

ルート29映画情報

『ルート29』
2024 年11 ⽉8 ⽇(⾦)TOHOシネマズ⽇⽐⾕ほか全国公開
配給:東京テアトル リトルモア

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