島根県奥出雲町にある亀嵩駅舎内のお蕎麦屋さんに行ってきました♪
亀嵩駅の入口を入って右側が扇屋そばというお蕎麦屋さんです。
亀嵩駅は木次線の駅で、松本清張の長編推理小説の「砂の器」にも登場します。
駅舎では「砂の器」が流れていました。
扇屋そば(亀嵩駅)
住所:島根県仁多郡奥出雲町郡340(JR木次線 亀嵩駅舎内)
電話番号:0854-57-0034
営業時間:10:00~16:00(オーダーストップ)
定休日:火曜日(祝日の場合は営業)
HP
店内の様子
亀嵩駅ができた1934年当時の建物を取り壊すことなく、約50年前に扇屋そばが開業しました。
そのため歴史を感じる店内となっています。
お店のスペースはもともと駅の職員の休憩スペースだったそうです。
色紙がたくさん飾られています。
メニュー
山月そば
今回は、冷たい山月そばをいただきました!
お蕎麦はコシがあるタイプで、蕎麦の風味をしっかりと感じることができます。
蕎麦つゆは甘すぎず、とろろと混ざることで、お蕎麦と絡み合って美味しいです!
また、卵も混ぜ合わせるとクリーミーになり、また違った味わいになりました♪
駅長兼扇屋そばの店主杠さんはもともと和食料理人で、奥出雲で和食店も営んでいたそうです。
現在は扇屋そばの店主として、何度も通いたくなる味、そして何度来ても変わらないおいしさを提供できるようにという思いを持ち、そば作りに取り組まれていました!
蕎麦湯もついていました!
雑味やクセはなく、飲みやすい蕎麦湯です!
奥出雲を愛するあいす
美味しそうなアイスがあったので、注文してみました!
そばの味はほんのりする程度で、食べやすく美味しいです!
そば粉が練りこまれているので、食感が面白くクセになります!
「奥出雲を愛するあいす」は奥出雲にある飲食店3店舗がそれぞれのお店で使用している食材を使って作っているアイスです♪
仁多米あいすも気になり、販売している「奥出雲屋」さんに行ってきました♪
中には仁多米が練りこまれていて、噛むたびにお米の旨味を感じられます♪
奥出雲屋で使用されているお米はすべて仁多米で、奥出雲屋のご主人が栽培されているそうです!
奥出雲屋
住所:島根県仁多郡奥出雲町下横田89-4
電話番号:0854-52-2468
営業時間:9:30~17:30
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風情あるお蕎麦屋さんでお蕎麦を食べた後は、デザートに奥出雲の食材をふんだんに使ったアイスを食べてみてはいかがでしょうか?