今回は寒い冬に心が温かくなる絵本を紹介します。
「どんなにきみがすきだかあててごらん」評論社
あなたの周りの人に「すき」と伝える習慣はありますか?
「すき」の大きさを表現することってありますか?
好きという目には見えない感情をどんな言葉で表現するか。
単純なようで、とっても深い内容のように思います。
気持ちの伝え方って無限にあるから難しいし、その受け取り方も無限にあるから、さらに難しい。
でもそんな難しさがことばの良いところで、おもしろさでもあるのかもしれないですね。
この絵本は娘もお気に入りの絵本で、何度も読んでいるうちに娘からも「大好き」をたくさん伝えてくれるようになりました。小さい頃からクールで、口数も少なめなうちの子。この絵本の影響もあって「大好き」を伝え合う習慣ができたのかなと感じています。
やっぱり気持ちを言葉で伝えてくれるのってとても嬉しい!とテンションの上がる単純母ちゃんです。
この絵本を読んだ後には親子で「すき」をどう表現し合うか…ぜひやってみてください!
また、気持ちを言葉にするのが苦手な人は、この絵本を大好きな人にプレゼントするのもいいかもしれませんね。
【本屋のおしゃべり】
先日、島根県民会館で行われたハンバートハンバートさんのライブに行ってきました。
以前から、心を落ち着けたい時には自然とハンバートさんの曲を選んで聴いていたので、本物を体験できることはすごく贅沢な時間になりました。実際に耳にする音と、目にする演奏はすっごく心地よく、曲がすっと心に入ってきて、まるで心が浄化された気分。
最近は心が痛むような事件や出来事が耳に入ってきて、少し気持ちが沈むこともありましたが、私にできることをやってみよう!と背中を押されました。音楽の力ってすごい!
前向きに、自分のペースで!できることをやってみようと思います!