離島の魅力感じる海辺のモーニング!島唯一のパン屋さんにもおでかけ【子連れで隠岐2泊3日旅】

こんにちは。鳥取初心者みつきママです。
1歳と3歳の息子を連れて家族4人で出かけた島根県隠岐の旅!
※1日目「フェリーで中之島(海士町)へ!エントウ宿泊」
※2日目「エントウ宿泊と海中探検」 「西ノ島観光とニューオープンのグランピング施設」

最終日スタートです!

【最終日日程】
10:00 TADAYOIチェックアウト
10:30 中ノ島島内観光
後鳥羽院資料館→隠岐神社→つなかけ
13:00 ランチ ラディーチェ
14:00 菱浦港へ
15:00 フェリー乗船
15:15菱浦港発→17:55松江七類港着
※特等室和室、おき特乗船券利用

目次

グランピング施設「TADAYOI(ただよい)」で海風感じる贅沢モーニング

2023年5月にオープンしたばかりのグランピング施設「TADAYOI」で迎えた最終日の朝。
海沿いのカーテンを開ける長男。朝日がきらめいて爽やかな光が差し込んできます。

朝ごはんは、冷蔵庫に用意されているホットサンドを調理します。調理といっても、具材も挟んであるので、ホットサンドメーカーで焼くだけでOK!

大人はコーヒーを入れ、外のテーブルで海風を感じながらみんなで朝食をいただきます。贅沢なモーニングです。

ドームテント前の遊歩道でゴロゴロ

チェックアウトまで、ゴロゴロと海を眺めたり海辺を散歩したり。この海までの距離感はなかなか味わうことはできません。前日はBBQをしたものの、ゴミの分別や食器をササっと片付けたらチェックアウトできるのも、グランピング施設のいいところ。

島内観光!後鳥羽上皇資料館と隠岐神社へ

さて、大きな荷物は、菱浦港内にある海士町の観光協会に預け、身軽になったら島内観光へ出発です。タクシーに乗って、後鳥羽院資料館隠岐神社へ向かいます。
後鳥羽院資料館では、後鳥羽上皇の歴史に関する貴重な資料や、刀剣などを見ることができます。
隠岐神社は資料館の向かいにあります。前回も行った場所のひとつ。

施設情報

開館期間 3/1~11/30(冬季休業12月~2月)
開館時間 9:00~17:00
拝観料 大人 300円/小学生 150円
※現金のみの支払い
〈HP〉

島内唯一のパン屋さん「つなかけ」

参拝後は、資料館のお隣にある「つなかけ」に入りました。つなかけは、島内唯一のパン屋さんです。

パンや和菓子を購入できるほか、隠岐の手しごと土産なども買うことができます。暑さもあり、ちょっとお疲れだった一向。お店のイートインスペースで、バタークリームサンド、クリームパン、冷たいドリンクを購入して休憩です。他にも、キンニャモニャ柄の手ぬぐいや、隠岐神社の桜の箸など、島内のお土産がずらりと並んでいました。

パンは菱浦港の売店でも買えるそうです。
他にも、珍しいお土産がずらり!

店舗情報

営業時間 9:00〜17:00
定休日 年末年始
※ただし天候不良による臨時休業日あり
〈Instagram〉

最後は、初日も訪れたItalian cafe radiceでランチ!ボロネーゼパスタのランチセットをみんなでいただきました。また来ますね~なんて会話をする距離感がうれしく、海士町ならではかもしれません。

帰り道はフェリーで2時間40分の船旅

菱浦港に戻り船のチケットを購入。今回の旅は「おき得乗船券」という割引を使ったので、帰りのフェリー代がお安くなりました。(おき得乗船券利用時は、事前にHPから予約が必要なのでご注意を!)

菱浦港内にある海士町観光協会

ここに大きい荷物などを預けたり、アクティビティの予約などもできます。

港内のお土産物店

乗船まで少し時間があったので、2階の待合スペースで休みます。

待合スペースは、広々とした座敷になっていて、本を読んだり、ちょっと横になったりすることができます。

15時に乗船を開始。帰りは2時間40分ほどの船旅です。

名残惜しく、海士町に手を振りました。本当に海がきれいです。

帰りも、個室の特等室和室を予約しました。布団を敷いてちょっとお昼寝~なんて横になっていたら、みんなぐっすりと寝ていました。

次男の寝癖がぐっすり具合を物語っています笑

船内アナウンスで飛び起き、気づけば松江の七類港が見えていました。七類港に停めていた車でドライブしながら、隠岐旅行のことを振り返りつつ、帰路に着きました。

以上、子連れ2泊3日の隠岐の島旅行レポートでした!

おわりに

今回は、念願の夏の隠岐に行くことができて大満足!
海士町の【ないものはない】という感覚を味わいたいと思い、今回は中ノ島で2連泊しました。見飽きることのない海の美しさと、時計を見ることを忘れてしまう時間は本当に言葉にできず、地元の方とのあたたかい交流も、変わらない隠岐の魅力の一つかと思います。コロナが明けて、どこにいこう、と迷っている方、あえての離島旅行もとっても楽しいですよ。まだ見ぬ隠岐の島の魅力、ぜひぜひ体感してほしいです。お付き合いいただきありがとうございました!

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この記事を書いた人

東北出身。鳥取在住4年目のママです。0・3・4歳の3兄弟と楽しめるお出かけ先をお届けします。
クスっと笑える瞬間や、ドタバタ奮闘記も含めて、子育てパパ&ママに読んでもらえたらうれしいです☺

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