日焼けが気になる季節に食べたい「スイカ」レシピ!実はスイカの皮もお肌にいい?!

暑くなってきたこの時期に気になるのが『日焼け』!
みなさんはどんな対策をしていますか??

今回は「食」で、日焼けで受けてしまったダメージを回復するための対策を専門家にお聞きしました!

目次

教えてくれるのは、栄養学の大学教授・今中美栄さん

島根県立大学健康栄養学科教授の今中美栄(いまなか・みえ)さん。専門は栄養教育学で、未来の管理栄養士の育成に努めておられます。
日本海テレビで放送中の『おびわんっ!』(平日夕方16:20~16:50)にも出演し、食や栄養についての発信もされています!

日焼け対策によい食材は?

日焼け対策には、ビタミンC水分、それと、火照った身体を冷やすことが効果的。

また、日に焼けた身体や肌は、少しでも早く回復させたいもの。身体や肌細胞の回復には、タンパク質と適度な動物性脂肪が必要です。
汗をかいた後は適度な塩分補給も大切ですね。

そこで…おすすめなのが、
夏の味覚「スイカ」

水分たっぷり、適度な甘みも、日焼けのダメージから速やかに身体を回復してくれます!!新鮮なスイカの皮には、ビタミンCも豊富で、シミ、そばかすの予防にもなります。

今回は旬のスイカを使った『日焼け対策レシピ』をお伝えします。

日焼け対策レシピ

スイカの冷やし鉢

お皿:山根窯(鳥取県)

材料(4人前)
・スイカの皮…8分の1個分
・だし醤油…大さじ2杯
・みりん…大さじ1杯(砂糖もお好みで)
・ゆず皮…少々(レモンや金柑、なんでもOK)

作り方

①スイカの皮を一口大にきり、厚めに皮をむきます。
②ひたひたにつかる程度の水に、だし醤油、みりんで味をつけます.
③ひと煮立ちしたら、火を止め、自然に覚ますことで味をしみ込ませます。あら熱が取れたら、冷蔵庫で冷やしましょう。
④盛り付けのトッピングにゆず皮を添えると涼やかに仕上がります。

ビタミンCは、熱に弱いので、サッと火を通すことがコツ!
スイカの実ではなく皮を活かしたちょっと変わったエコメニューで、この夏を元気に過ごしてみませんか。

スイカとカマンベールのカプレーゼ風

お皿:三宅義一作(岡山県)

材料(4人前~8人前)
・スイカ…8分の1個分
・カマンベールチーズ
・オリーブオイル
※お好みではちみつを!

作り方
①スイカの実をひとくち大に切ります。
②耐熱性の器にスイカを盛り付けましょう!
③スイカの上にちぎったカマンベールチーズを乗せて、炙ります。(炙らなくてももちろんOK)
④トッピングに、オリーブオイルやはちみつで、さわやかな甘みをお楽しみください。

身体や肌細胞の回復に良いタンパク質・動物性脂肪・適度な塩分を兼ね備えた食材がチーズ。とろけるチーズの旨味と爽やかなスイカをご一緒にいかがですか?チーズの塩味がスイカ甘みをより一層引き立ててくれますよ。ワインのおともにいかがでしょう?

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この記事を書いた人

日本海テレビで平日夕方放送している情報番組「おびわんっ!」
話題の物をランキング形式で紹介する「定常の品サダめ」コーナーなど、気になる情報をna-naでも発信します!
【月~金曜 夕方4時20分~4時50分放送】

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