鳥取県米子市、JR米子駅のすぐ隣にあるグルメプラザ。
この中に体験型のお寿司屋さんがオープンしたそうです。
巻寿司専門店「巻き巻き」
2024年6月にオープンしたばかりの巻寿司専門店「巻き巻き」。
日替わりランチをはじめ、全国各地の地酒などをお昼から楽しめるお店です。
巻き巻きオリジナル巻き寿司(日替わり)850円
日替わりで4種類、おいしそうな食材を使った巻き寿司が並んでいます。
色鮮やかで、なんとも華やか!
写真映えしそうです。
この日のイチオシは海老フライのらっきょタルタル巻き。
らっきょうが良いアクセントになっていておいしいです。
味わいが違う米子産のお米を2種類ブレンドして炊いた酢飯は、程よい酸味が効いています。
そこに美味しい食材を巻けば、そりゃあ美味しいはず!
店主田中さん
店主は、巻寿司が好きすぎて「巻寿司大使」という活動もされています。
全国で10名ほどしかいない巻寿司大使。
巻寿司を家で作る習慣が少なくなっているので、
巻寿司の魅力や巻寿司作りの楽しさを伝えるための普及活動をされているとのこと。
予約する際に相談すれば、キャラクターやお花、動物などの絵柄が楽しめる「飾り巻き寿司」を作ってくれるそうです!
「巻き巻き」の体験メニュー
巻寿司や飾り巻き寿司を一緒に作る体験や、唎酒師であるご主人が選ぶ日本酒と巻寿司のペアリング体験ができます。
唎酒師が選ぶ日本酒と巻寿司ペアリング体験
日本酒の知識やもてなしの心と技術などを身につけ、飲み手に日本酒をおいしく飲んでもらうための資格である唎酒師。
日本酒のソムリエとも言われています。
唎酒師であるご主人が巻寿司に合わせて3種の地酒を選んでくださいます。
お稲荷さんに合わせるのは鳥取県大谷酒造の鷹勇 純米吟醸なかだれ。
あまいお稲荷さんには辛口の日本酒が合うのだそう。
最高のペアリングです。
なかだれは山陰地方の食事によく合うお酒なんだそうです。
およそ40種類の地酒から知識豊富なご主人が選んだお酒と美味しいお寿司が楽しめるなんて、
最高の大人時間です。
飾り巻き寿司作り体験
なんと飾り巻き寿司1級インストラクターでもある店主さん。
事前に相談すれば基本的になんでも作ることができるそうです。
今回は馬を作っていきます。
酢飯の色付けはその色の食材を使用するんだそう。
馬の顔はかつおのふりかけを混ぜた酢飯で作っていきました。
切って仕上げに馬の耳と目を海苔でつけて完成!
かわいい馬ができました!
材料の分量や大きさはあらかじめ用意してあるので、あとは楽しく作っていくだけ!
作っていく過程はまるで工作のようなので、子どもでも楽しめると思いますよ~
切るまでどういう断面になるかわからないところが楽しかったです!
お店情報
「巻き巻き」
住所:米子市弥生町12 グルメプラザ1階
電話番号:080-8734-5925
営業時間:11:00~17:30
定休日:日曜日・祝日(予約があれば営業)