こんにちは、うがちゃんです。
今回は島根県江津市にある
有福温泉周辺に取材に行きました。
本当に温泉が柔らかく
トロトロ?ヌルヌル?する泉質に
驚きました~!
浴衣で有福温泉の温泉街散策をしていると・・・
有福温泉の街並み散策~♪
今回は滞在させていただいた
老舗旅館【ありふく よしだや】さんの
すみれ色が綺麗な浴衣に着替えて
有福の温泉街を散歩。
足元はお宿でお借りした下駄です。
有福温泉は坂道に入り組むように
レトロな街並みがコンパクトに
まとまっています。
温泉街を抜けて歩いていくと
何やら気になる看板を発見。
有福大佛殿参拝入口
矢印の方を見てみると
赤い橋が架かっていました。
せっかくなので行ってみます🌟
橋を抜けると山の上に
【大仏殿】と思われるものが見えます!
階段のような通路があるので、
とりあえず上っていきます。
大仏殿にたどり着きました。
赤い柱と五色幕(カラフルな暖簾のようなもの)が緑の中に鮮やかに映える建物。
「お参りして帰ろーっと!」と
近づいていくと・・・
ん・・・?
明らかに手書きで書かれている感じの
「ようこそ 中に入ってご参拝ください」
「え!入れるの!?」
恐る恐るもうちょっと近づいてみると
さらにもう一枚。
「中に入ってご参拝ください。」
めちゃめちゃ誘われている、、、
とりあえず上がり込んでみることに・・・
どきどきする・・・!!
「あ、普通に開いた・・・!!
お邪魔しまーす・・・」
・・・!?
中に入ってびっくり!
どーんと鎮座する【有福大仏】
見上げるほど大きな大仏が!
身体は銅のような素材なのに
なぜか顔だけがキンキラの金箔塗り!!
全体のバランス的に顔が大きいのが
気になるのですが・・・
なんといっても…鼻が立派過ぎる!
未知との遭遇。な気分です。
ずーっと見ていても飽きず、
見れば見るほど
この不思議な表情に魅了されます・・・。
【有福大仏】の正体
有福の地を訪れた
大分出身の彫刻師・佐藤泰梁さんが
1938年に制作したもの。
制作されてからは有福の温泉街から少し
離れた場所に安置されていたそうですが、1961年に現在の場所に大仏殿を建てて、
大仏を移したそうです。
素材はクスノキの大木で
高さは3mもあるらしい!!
地元の方々に取材をしましたが、
なぜ顔だけが金なのか、
なぜ鼻だけがあんなに大きいのか…
謎は解けませんでした><
取材不足ですみません・・・。
もしご存じの方がいらっしゃいましたら
na-na公式ツイッター(na_nawebmagazin)
もしくは編集部までご連絡願います~!
おわりに
今回、1泊2日の有福温泉の旅に
いってきましたが、
有福大仏に魅了されて…滞在中に
3回も参拝に行ってしまいました笑
お別れが名残惜しかったです…
有福温泉周辺は山に囲まれており、
これからの紅葉の季節がとっても
楽しみです!
【紅葉狩り+有福温泉】に加えて、
不思議なオーラを放つ有福大佛に
魅了されてみては・・・?