こんにちはウタです(·Θ·)
今日は緑豊かな自然が広がる鳥取県江府町に来ています。
ここにカフェが新しくオープンしたんですよ。 早速ご紹介しますね!
H.ALNOYUZ(はるのゆず)
訪れたのは2024年1月10日にオープンしたカフェ「H.ALNOYUZ(はるのゆず)」
JR伯備線 武庫駅から約500mほどの場所にあります。
ドライフラワーが飾られた広い店内
こちらがお店の中の様子。奥行きがあり広々としています。
お店の至る所にドライフラワー!
奥には座敷もありました。
お水はセルフとなっています。
メニュー
こちらがメニューです。ランチはジビエ(鹿肉)のミートソースパスタや大山どりのササミカツ、牛タン入りのコロッケなど魅力的なものばかりあります♪
その中でユニークなネーミングのランチを発見!
「溺れるチーズハンバーグ 1,380円」
溺れるチーズ???こりゃすごい(゚Д゚)
チーズ大好きなのでこのランチに決定です!!
溺れるチーズハンバーグ
早速注文カウンターへ。
前会計なのでこちらで注文。
代金を支払って番号札を受け取り、空いている席に座って待ちます。
さてさてお待ちかねのランチ!
「溺れるチーズハンバーグ」登場です♪
その名の通りたっぷりのチーズの海に漂うハンバーグ♪
スライスチーズが乗っているハンバーグは見たことがありますがチーズに浸かっているハンバーグは見たことがありません(·Θ·;)
ハンバーグにつけたり、ブロッコリーにつけて食べたりと気分はまるでチーズフォンデュ!
こちらはランチに付いていたスープ。
中の野菜はフードカッターで細かくしてあり、野菜の旨みがギュッと詰まった優しい味。子供さんにも喜ばれそうなスープです。
ランチに使われるお米や野菜などは、地元の物を積極的に使い、地産地消に取り組んでおられるそう。
デミグラスオムライス
こちらはデミグラスオムライス。ソースは自家製です。
ふわふわプリンパフェ
スイーツも気になったので「ふわふわプリンパフェ 580円」も頂きました。
中にプリンソースがたっぷり入って抜群の重量感。
食後に食べるとかなりお腹にきます!
夢であったカフェをオープン!店主の加藤さん
こちらが店主の加藤浩美さん。
実は加藤さん、以前は大阪で家族と暮らしながらドライフラワーや押し花などを扱ったハンドメイドの商品を販売していたんだそう。ご主人の実家のある山陰へ帰ることになり、ご家族と共に鳥取に移住。もうすぐ二年になります。
鳥取で暮らすようになってからは、古民家を借りてドライフラワーのアレンジメントの制作・販売などをしていましたが、飲食が出来る空間を新たに作りたいと、今回、クラウドファンディングを活用。見事目標額を達成し、夢だったカフェをオープンされました。
カフェには食用花をブレンドしたバスソルトや自家栽培のお米を使った焙煎玄米など、加藤さんの手がけた商品も販売されています。
ちなみに店名の「H.ALNOYUZ(はるのゆず)」は加藤さんの名前(HIROMI)の頭文字Hとお子さんの名前を掛け合わせてつけたんだそう!「いつかは、店名H.ALNOYUZの“H”の文字だけで、お客さんから 分かってもらえるカフェになる事が目標です」と話す加藤さん。
ドライフラワーに注目したきっかけ
ドライフラワーのあるカフェを実現された加藤さんに生花ではなくドライフラワーに注目された理由を尋ねてみました。「私、サボテンすら枯らしてしまう人間でして・・・」と話す加藤さん。
切り花は美しいし好きだけど寿命が短いから扱うのが苦手だったそう。わかります!私も同じです。
初心者向きの観葉植物でさえ根腐れさせたことがある私( ノД`)
思わず共感しちゃいました。
鮮やかなドライフラワーがあると知った時の加藤さんはもう「目から鱗」だったそうで、今ではドライフラワーを使ったアレンジメントを作ることが加藤さんにとってのストレス発散と息抜きなんだとか。
「日持ちする」「コスパが良い」これは加藤さんの大好きな言葉だそうです(笑)
おわりに
いかがでしたか?
植物は穂が開く前や花が咲く前に切られてしまうと、残りの生命力を使って花を咲かそうとしたり、穂が開き、子孫を残そうとしたりします。
そのため、花が咲いた一番綺麗な状態でドライフラワーにするよりも、穂が開く前にドライフラワーにするのが一番長く楽しめることを加藤さんから教えてもらいました。
ドライフラワーって奥が深いんですね!
そして江府町といえば、サントリー「奥大山の天然水」のCMに使われた木谷沢渓流も観光スポットとして有名なところ。是非観光も兼ねて訪れてはいかがでしょうか。
お店情報
H.ALNOYUZ(はるのゆず)
住所:鳥取県日野郡江府町武庫1198-1
時間:11:00~16:00(ランチは14:00まで)
駐車場:あり(11台)
定休日:Instagramにて確認