こんにちは、うがちゃんです。
鳥取県・若桜町で育った地元民Aさんに
教えていただいたちょっぴりディープな?
『避暑地』をご紹介します。
暑い夏にぴったりの
ひんやりマイナスイオンスポットです。
権現滝(鳥取県若桜町)
鳥取県若桜町にあるオールシーズンを
通して楽しめる山・氷ノ山。
登山やキャンプ、冬はスキー場として
県内外の人に親しまれています。
この山の中腹にあるのが“権現滝”!!
なかなかディープなスポットでした~!
民家裏の細道を通る!?
ちょっと不安になる滝までの道のり
車で行く場合、権現滝まではまず
『舂米(つくよね)神社』を目指し、
そこから10~20分ほど歩いて滝まで
向かいます!
駐車場がありませんが若桜観光協会に
確認したところ、舂米神社前の道が
広くなっているスペースに一時的に
駐車することが可能だそうです。
※民家が多くあるので邪魔にならない
ところにマナーを守って駐車しましょう。
車を停めて早速出発!
周りに特に看板はありません。
滝がありそうな方面にとりあえず
進んでみます。
100mほど側道を下っていくと…
看板を見つけました!
看板の先は道が分かれていて。。。
どっちだかわからなかったのですが、
地元民Aさんに
「民家の後ろの道を進んでいく!」
と言われていたのを思い出し、
細道を進んでいくことにしました。
本当にあっているのだろうか・・・と
内心不安になりながら進んでみると、
道っぽくなっていて、
水の流れる音が聞こえてきました。
滝を見下ろす赤い橋
道を抜けると現れた“赤い橋”!
『権現滝』と書かれた看板もありました。
足場を確認し、橋を渡ってみると・・・!
橋の下には大迫力に流れる水!
滝を上から見下ろすことができます。
この日は夏日でしたが、
この場所はひんやり涼しかった~!
そして、マイナスイオンを感じます。
滝を下からも見れるのかな?
赤い橋を渡った先にも道のようなものが
続いていました。この先を進むと
滝の近くまで下りられるのかなぁ?
と思い進んでみることに。
あまり道っぽくない道をすすみ。。。
頼りないロープをつたって水が流れる方へ
進んでいきます。
道のりにはこの“ピンクのテープ”が目印!
草や木に巻かれているので
これを頼りに進むといいと思います。
お!川辺に降り立ちました!
岩がゴツゴツしていて、奥の方から
滝の音が聞こえてきます。
ただここからは滝は見えません。
この岩の上を進んで大丈夫なのか…
目印などが見つからずちょっと不安に
なったので引き返すことに・・・><
戻ってから観光協会の方に伺ったところ、
やはり先ほどの岩場を奥に進んでいくと、
権現滝のすぐ近くまで行けたそうです!
想像してたより山の中だったので、
滑りにくいスニーカーや動きやすい服装等
しっかりした装備で行くことをお勧めします。
また、氷ノ山の道路に『クマに注意!』
という看板もありましたので万全の
安全対策をしっかりしてください♪
((((町民直伝)))))
滝が見える別ルート・・・!?
滝が近くに見えず、
あきらめて車に帰ってきたところ・・・
町民を発見!
権現滝について伺ってみたところ
「もう一つのルートがある!」という事で
親切に案内してくださいました。
舂米神社から最初と同じように
側道を100mほど下り、
先ほどの看板がある場所に。
最初は民家裏の細道方面に行きましたが、
今回は大きい方のカーブした道の方に下り
途中にある民家と民家の間の細道を進む。
この道も公道なので一般の方が通って
問題ないとのことでした。
で、細道を抜けた先には・・・「階段」!
ここを下って突き当りを右に進むと
滝が見えると教えていただいた。
ここからは町民の方とお別れし、
うがちゃん一人で進んでいきます。
あまり手入れはされておらず、
草がボーボーなので慎重に一歩ずつ。
下った先には民家?の門がありますが、
ココには入らずに右に曲がります。
あまり道ではない道を進んだら・・・
「わ~!!!」
いきなり滝が登場!!
岩場の奥に滝が流れ落ちていきます。
これまたジブリの世界。
水の流れる音と葉っぱが風で揺れる音
以外はな~んにも聞こえなくて、
ココロが無になるような。
癒しの空間でした。
“権現滝”見られてよかった・・・。
滝にたどり着くまでに、
階段が草で滑りやすくなっているので
十分お気を付けください!
また、草が多いのでマダニ対策として
長袖長ズボンの肌を覆うような
服装がおすすめです!
まとめ
避暑地スポットの冒険はいかがでしたか?
若桜町周辺には滝が多く点在している
ようでまだまだ見どころがたくさん
ありそうです。
暑くなるこれからの季節、
滝めぐりもいいですね♪