こだわりのおばんざいを楽しめる小さな隠れ家居酒屋。何度も通いたくなる居心地の良い空間|米子市

鳥取県米子市で見つけた、こだわりのおばんざいを楽しめる隠れ家居酒屋をご紹介します!

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obanzai bar 五条

米子市角盤町にある〈obanzai bar 五条〉は、カウンター6席とテーブル席2つだけの小さなお店。
この空間で過ごす時間は特別で、気づけば何度も足を運びたくなる、そんな居心地の良さが魅力です。

お店の名前は、店主さんが飼っている猫の「ゴジョー」から。
ご縁をつなぐ存在になりたい──そんな想いが込められているそうで、その温かさが料理や雰囲気にもにじみ出ています。

おばんざいと地元の食材を大切にした料理

このお店の看板は、おばんざいと店主セレクトの国産酒
特に野菜は、土作りからこだわる〈グリーンファーム清水〉さんのものを中心に使っていて、ひと口食べると“素材そのものの力強さ”を感じます。

おばんざいは日替わりで用意されています。
私が訪れた日の料理はこんな感じ。

おばんざい3種盛り合わせ ¥800
冷製茶碗蒸し ¥500
冷トマトおでん ¥500

牛すじ煮込み ¥800

フライドコーン ¥800

おばんざい盛り合わせは、その日ごとの小鉢が並ぶ楽しい一皿。

冷たい茶碗蒸しトマトのおでん暑い日にぴったりで、しっかり出汁が効いているのに優しい味わい。牛すじはとろっとろで、お酒がどんどん進んでしまいます。

別の日に行ったときにはこんな料理も!

オクラの胡麻和え ¥500
ポテトサラダ ¥600
日替わり浅漬け ¥600
しめ鯖 ¥700
大山豚の角煮 ¥950

ポテサラは家庭的だけどひと工夫が光る味。
そして、角煮大山豚ならではの旨みと脂の甘さが口いっぱいに広がって贅沢な一品でした。

何度も通いたくなるお店なのは、料理がおいしいのはもちろん、とにかく「居心地がいい」から。
カウンター越しに店主さんと会話を楽しんだり、しっとり飲みたい夜にそっと寄り添ってくれる空気感があります。

一人でも、仲間とでも、肩肘張らずにふらっと立ち寄れる。
気づけば私自身も、月に2回は通うほどのお気に入りのお店になりました。

米子で「今日は美味しいものとゆっくり向き合いたい、そんな日に、ぜひおすすめしたい一軒です。

店舗情報

obanzai bar 五条
住所:鳥取県米子市富士見町2丁目8番 新英会館 1F
営業時間:18:00〜23:00
⁡定休日:火曜日、水曜日
支払い:現金、クレジット、paypay
駐車場 無 すぐ横に有料駐車場あり
※ 最新の情報はお店のSNSをご確認下さい
<Instagram>

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