【月照寺】梅雨のおでかけ「あじさい寺」で3万本のアジサイ鑑賞|松江市

松江市の松江城近くのエリアにあり、梅雨の時期には、「あじさい寺」といわれる月照寺に、てじーと一緒にお出かけしてきました。

雨も青空も似合う

月照寺は、広い敷地の中に3万本ものアジサイが植えてあるといわれています。

色も形もたくさんの種類がありました

6月8日に訪れたときには、3割ほどの咲き具合

まだまだつぼみのアジサイも多くありましたが、
場所によっては色とりどりのアジサイがきれいに咲いているのを見ることができました。

境内にある池にはハスの花も

月照寺は、松江藩主・松平家の菩薩寺で初代~九代までのお墓があります。
町中からそんなに離れていないのですが、鳥の声が聞こえる静かな空気が流れていました。

不昧公として知られる七代治郷公のお墓

アジサイの時期には少し早かったのですが、お客さんの混雑もなく、ゆっくりと静かな気持ちで見ることができたので、今のうちに楽しむのもおすすめです!
満開の時期については、天気にもよりますが、来週から再来週にかけて迎えるのでは…と言われていました。

受付のある本堂ではお庭が見える「書院」でお抹茶をいただくこともできました。

「カジュアルにどうぞ」と言って頂きましたが、すっと背筋が伸びる気持ちになります。

お菓子は風流堂の「路芝(みちしば)」
ゴマの香りがしておいしい!

毎年、アジサイの見頃は7月上旬まで続きます。
アジサイの開花状況は、月照寺のホームページで日々更新されていますので、チェックしてお出かけください!

月照寺
松江市外中原町179
営業時間
6月8:30~17:30(呈茶10:00~16:00)
通常10:00~16:00(呈茶10:30~15:30)
拝観料
大人500円、中高生300円、小学生250円

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この記事を書いた人

ねっくすのアバター ねっくす na-naライター

鳥取市出身。2歳になった怖がり保護猫と生活中。
動物記事が大好きです。
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