こんにちは!りんです!
今回は鳥取県北栄町にある 「青山剛昌ふるさと館」 をご紹介します♪
「名探偵コナン」ファンなら一度は耳にしたことがあるかもしれませんが、実際に足を運んでみると、想像以上に楽しくて感動できるスポットでした!
青山剛昌ふるさと館

「青山剛昌ふるさと館」は、「名探偵コナン」や「YAIBA」などを生み出した漫画家・青山剛昌先生の出身地、鳥取県北栄町に2007年にオープンしました。

岡村尚子リポーターと一緒にコナンの町・北栄町を楽しみました!
建物の外観からして「コナンの町に来た!」という雰囲気で、入口に立った瞬間からワクワクが止まりません。
充実の展示!仕事場や探偵事務所の再現コーナーも!

中に入るとまず目に飛び込んでくるのは、青山先生のプロフィールやこれまでの歩みを紹介する展示。

子どものころのエピソードから漫画家デビュー、そして『名探偵コナン』の大ヒットに至るまでの道のりが、資料や映像で分かりやすく紹介されています。

先生がどんな思いで作品を描いてきたのかを知ることができ、さらにコナンが好きになりました!

さらに、青山先生のお仕事場を再現したコーナー も必見。

仕事道具や書類など、漫画家の日常を感じられる展示に「こんな場所からあの名探偵コナンが生まれたんだ!」と感慨深くなりました。普段は知ることのできない創作の裏側を覗けるのは、ふるさと館ならではの楽しみですね。

ぜひ探してみてください♪
毛利小五郎の探偵事務所を再現したスペースもありました!
子どもから大人まで楽しめる体験コーナー

展示を見るだけではなく、実際に体験できるのも青山剛昌ふるさと館の魅力。特に人気なのが阿笠博士の発明品 「ターボエンジン付スケートボード」 の体験コーナー!コナン君が犯人を追いかけるときに乗っているあのスケボーを、ゲーム感覚で体験できるんです。

うまくバランスを取って乗るのが意外と難しくて大盛り上がり!
友達とスコアを競い合うと、さらに楽しくなりますよ。

また、トリック体験コーナーでは光や鏡を使った不思議な仕掛けを体験できます。

さらに、入館チケットをかざすと画面にコナン君が登場して、一緒に記念撮影ができる仕掛けも!
館内全部が楽しすぎて、まるで自分が名探偵コナンの世界に入り込んだような気分になりました。
町全体がコナンワールド!

北栄町は町全体がコナンの世界観に包まれていて、ふるさと館を出ても楽しみが続きます。
コナンの家 米花商店街

ふるさと館から歩いて10分ほどのところにあるのが 「コナンの家 米花商店街」。
コナンが暮らす米花町の町並みがイメージされていて、コナングッズを販売する「コナン百貨店」や、おなじみの「喫茶ポアロ」など4店舗が集まっています。

入口にある工藤邸のインターホンを押すと、なんと新一の声が!「アニメで聞いていたあの声がリアルで聞けるなんて!」とテンションが上がりました。他のキャラクターが登場することもあるそうなので、ぜひ試してみてくださいね♪

さらに、コナン君の隣に座って写真が撮れるフォトスポットも!今にもしゃべり出しそうなかわいさでした。


コナン百貨店には、ここでしか買えない限定グッズがたくさん。

キャラクターがデザインされたロングタオルや、温度で色が変わるマグカップ、人気のTシャツなども販売されています。

コナン通り

米花商店街からJR由良駅方面に向かって歩くと、道沿いにはキャラクターのブロンズ像が点在。

散歩しながら写真を撮るのがとても楽しく、自分も少年探偵団の一員になれた気分でした♪
町を歩くだけでもコナンの世界に浸れるのは最高です!
おわりに

青山剛昌ふるさと館は、「名探偵コナン」の世界に入りこんだ気分を楽しめる夢のようなスポットでした。
展示で作品の裏側を知り、体験コーナーで遊び、町歩きでさらにワクワクできる。まさに“コナン尽くし”の一日を過ごせる場所です。
鳥取旅行を計画している方はもちろん、コナンファンや漫画好きの方ならぜひ訪れてみてください♪

さらに、2025年7月1日(火)~2026年1月23日(金)まで、名探偵コナンをテーマにした謎解きイベント 「名探偵コナン鳥取ミステリーツアー」 が鳥取で開催中!
鳥取県を舞台に事件が起こる!というオリジナルストーリーを読み進めながら県内を巡り、コナンと一緒に謎を解いていく観光も兼ねたお得なツアーです。体験記事は<こちら>からご覧いただけます♪
施設詳細
青山剛昌ふるさと館
住所:鳥取県東伯郡北栄町由良宿1414
営業時間:9:30~17:30(最終入館は閉館時間の30分前まで)
休館日:不定休(公式HPをご確認ください)
電話番号:0858-37-5389
入館料:大人700円/中学生・高校生500円/小学生300円/小学生未満無料
駐車場:あり
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