【ふじひろ珈琲】ご当地パン「バラパン」が楽しめる老舗喫茶店!ココでしか食べられないメニューとは?|出雲市

こんにちは☺
島根の有名なご当地パンである「バラパン」。
このバラパンを美味しい珈琲とともに
楽しめる老舗の喫茶店があると聞いて
伺ってまいりました!!🚘

バラの花をイメージして作られた「バラパン」
70年以上愛されているご当地パンです。
目次

出雲で長年親しまれている喫茶店「ふじひろ珈琲」

【ふじひろ珈琲】があるのは、島根県出雲市の出雲大社から車で15分ほどのところ。
趣のある外観にわくわくしながらドアを開けると、コーヒーの良い香りにふわっと包まれます。☕

地元の方々に愛される有名マスター!

「いらっしゃいませ!」と温かく迎えてくださった笑顔が素敵なマスターが伊藤博人さん。
出雲市のご出身ですが、県外でサラリーマンとして就職。その後Uターンをして、40年前に「ふじひろ珈琲」をはじめました。

そしてなによりも驚いたのが、
伊藤さんは「島根をもっと盛り上げたい…!」との思いで、【日本バラパン友の会】を立ち上げた方なんです!!🌻🌼🌷

ココでしか食べられないオリジナルバラパン!

70年以上も前から「バラパン」を作っている地元のベーカリーの【なんぽうパン】。
「ふじひろ珈琲」はそんな【なんぽうパン】から直接生地を仕入れており、オリジナルの味を楽しむことができます!!🍞

この状態でパン生地を仕入れるそうです!
クリームを乗せてくるくる巻けばバラパンに

オリジナルのクリームの種類は
【いちご・マロン・抹茶・玉子ホイップ・夕日バラパン(かぼちゃ)】の5種類。

この日は伊藤さんおすすめの「夕日バラパン」とブレンドコーヒーをいただきました。🍴

かぼちゃクリームの夕日バラパン

夕日バラパンをおちゃめに紹介してくださる伊藤さん!

「夕日バラパン」は島根県出雲市にある日御碕灯台が今年、日本遺産「日が沈む聖地出雲」として登録されたことを記念して作成されたバラパン。

日御碕灯台をイメージして特注で作っているクッキーと、夕日をイメージしたグミがのっていて、見た目もかわいい!!💗

ながーいパン生地がお花のようにくるくる巻かれており、少しめくって見てみるとかぼちゃのクリームがたっぷり!!

花びらのようにパン生地をひとつずつちぎって、
クリームと一緒にいただくのが伊藤さんおすすめの食べ方です。🌷

食べてみるとパン生地がふわっふわ!かぼちゃのクリームの優しい甘さに癒されます…♡
ブレンドコーヒーとの相性もばっちり!!

このクッキーもさくさくでおいしい…♡

自家焙煎の豆を使ったコーヒー

店内にはコーヒー豆を焙煎する機会があり、
サイフォン式のコーヒーメーカーで伊藤さんのこだわりが詰まった一杯を丁寧にいれてくださいます。

私がお店にいる間にも、伊藤さんをはじめ、スタッフの方々の温かいお人柄と美味しいコーヒーを求めていらっしゃるお客様がたくさん!
常連さんも次から次へといらっしゃり、
「ふじひろ珈琲」が愛されている理由がわかりました。

みなさまありがとうございました!

ここでしかいただけないバラパンやコーヒー。
次はなんのバラパンを食べようかなあと考えるのはもちろんですが、お店のスタッフの方々のあたたかーい雰囲気を感じに何度も伺いたくなります。

みなさんもぜひ足を運んでみてください!💗

ふじひろ珈琲
🏠島根県出雲市渡橋町1223
📞0853-24-1760
🕗8:00~18:00
【定休日】日曜日
【駐車場】あり
💻http://www.fujihiro-coffee.co.jp/

この記事をシェアする
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

神奈川県出身。
CAとして全国を飛び回りながら、
この春鳥取に移住。
兼業としてna-na編集部の一員となりました。
一眼カメラと御朱印帳を携えて、
山陰のパワースポットを巡ろうと計画中!
全国各地の動物園の年パスを持つほどの
動物好きです。(特にコアラとパンダ)
記事を読んでくださった皆さまと一緒に
山陰の”好き”をたくさん見つけていきたいです。

目次