【食器の基本・お箸、真剣に選んだことはありますか?】ご飯の時間が快適になるお箸選びのコツ

こんにちは。
暮らしを楽しむ方法を伝える大家さん”フォーリアのsacoです。

みなさん、毎日毎食使うお箸、満足していますか?
何となくあるものを使ったり、折れていないし、まだ使えるし、とりあえず…という感じで使っていませんか?

気になる箸を見つけては試さないではいられないお箸好きになってしまった私。
今回は、あれやこれや使っているうちに辿り着いた、“ご飯の時間が快適になる”お箸選びのポイントをご紹介します!

目次

ご飯の時間を快適にするお箸選びのポイント

選ぶポイントは3つ。

  • つまみやすいこと
  • 握りやすいこと
  • 手の大きさに合うこと

ここにこだわってみてください♪

つまみやすいお箸

食事の時には欠かせない、大切な道具のひとつであるお箸。

ご飯を美味しくいただくためにも、まず、つまみやすいことが大事ですよね。
どんな箸先だとつまみやすいでしょうか?

先がカクカクになっている先角のお箸は、角と面を使って食べ物をつまむので、すべりにくくてつまみやすいです。

先がザラザラギザギザになっているお箸は、ツルツルした麺類などが滑りにくいです。

先が細いお箸は、お魚をほぐしたり細かいものを摘まんだりしやすいお箸です。

ちなみに私は、この先が細いお箸を使い始めて、お茶碗に残った最後一粒まできれいにつまむのが大好きになりました。

握りやすいお箸

箸先のつまみやすさも大切ですが、持ち手側の握りやすさも大切です。

置いていてもコロコロ転がってしまう丸いお箸より、指を面に沿わせて握る多角形のお箸の方が握りやすいです。

特に、六角のお箸は、小さい頃からずっと握っているあの文房具、そうです、鉛筆と同じ六角なので、手にも馴染みやすいですよ。

また、角がなく、削りが入っているお箸も、手にフィットして握りやすいです。

自分の手の大きさに合うお箸

一般的にお店で販売されているのは、男性用で23㎝女性用で21㎝が多いです。

指が長い方は、長めのお箸が使いやすかったり、手が大きくて厚みのある方は、長くて太いお箸が使いやすかったりするかもしれませんね。

特に、お子さんのお箸は、成長に合っているかどうか、見てあげることも必要です。

子供用として販売されているのは、18㎝が多いですが、お箸の使い初めは、18㎝では長いかも

どうしても自分で食べたい気持ちが強い時期、ありますよね…。
そんな時、少しでもその気持ちを叶えてあげるためにも、少し短めのお箸を選んであげてください。そんな時期はあっという間に終わってしまいますが…。ぐっとこらえて辛抱して見守っていきましょう笑

また、18㎝では短いし、大人用の21㎝では長いし、という微妙なお年頃もあります。小学校高学年から中学校に入るくらいでしょうか。
そんな時は、19.5㎝のお箸が見つかれば、ぜひそちらを使ってみてください!

以上、お箸を選ぶポイント3点についてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
あとは、自分の好きな色好きな柄を選ぶのも楽しいですよ。
お箸が変われば、いつものおうちのご飯の時間も、もっと快適に楽しく過ごせるかもしれません♪

良かったら試してみてくださいね!

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この記事を書いた人

米子市にある、”暮らしを楽しむ方法”を伝える大家さん、foglia(フォーリア)という小さな事務所を家族でやっています。小学生・中学生の2児の母です。
うつわ屋さんでの店長経験もあるうつわ好き。おうちの中にある、好きなものの楽しみ方をご紹介します♪

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