こんにちは☺
5月に鳥取市用瀬(もちがせ)町を散策していた際に、
瀬戸川の水中に生い茂る【藻】を発見しました!
この藻の名前は「梅花藻(バイカモ)」。
名前の通り、6月から7月にかけて花を咲かせるとのことです!🌸
6月上旬、梅花藻が満開になっているとの情報を入手したため、早速再び瀬戸川へ!!
用瀬町の歴史的背景や街並みの魅力を発信するため、地元の方々で結成された「もちがせ上方往来散歩径」という12名の団体に所属されている竹澤敏男さんにご案内いただきました。
👇 近くに寄って見てみると……
梅花藻は水温15℃前後のきれいな水の中で育ち、全国でも生育場所が限られている水中花。
見頃は7月初めまでとのこと。
場所によっては絶滅危惧種に指定されていることもあるそうです!!
用瀬の町中を流れる瀬戸川は、以前は朝起きて顔を洗ったり、野菜を洗ったりと生活用水として使われていました。
大正末期までには、商業のため17基の大きな水車もあったそうです。
現在は田んぼの農業用水を運ぶ川としてなり、瀬戸川も梅花藻も用瀬町民の方々の宝物となっています。
古民家カフェでランチ
瀬戸川のほとりには
築100年以上の古民家をリノベーションした
2階建ての古民家カフェ「川のhotori用瀬」があります。
縁側にも席があり、目の前の線路を通る汽車や川を眺めながら食事をいただくことができます。
オムライスのたまごがふわふわで、
どこか懐かしさを感じるようなやさしい味☺
一口サイズのデザートがついており、
大満足のランチです!!
用瀬町ののどかな景色や、今が見頃の梅花藻を眺めながら、のんびりとした時間を是非過ごしてみてはいかがでしょうか…?