こんにちは、うがちゃんです。
最近は鳥取市内の温泉巡りをしています。
移住してすぐは、鳥取の温泉は
熱くて驚いていましたが…
今はすっかり鳥取県民。
温泉に浸かると
「これこれ~♨いい湯だな」
山陰の温泉を楽しみ尽くしたいです♪
島根県江津市にある「有福温泉」で外湯めぐり
有福温泉は聖徳太子の時代に見つかった
とっても歴史の深~い温泉!
無色透明の単純アルカリ泉で
肌の汚れや古い角質をすっきり落として
美肌に導くありがたい温泉!
坂道や階段が入り組んで建物が立ち並ぶ
レトロな街並みが特徴の有福温泉には
3か所の外湯があります。
有福温泉 外湯リスト
【レトロモダンな建物】
♨御前湯 源泉47℃
【地元民のお墨付き】
♨さつき湯 源泉45℃
【まるで真綿に包まれてるような】
♨やよい湯 源泉43℃
有福温泉外湯めぐり「御前湯」
西暦651年に起源をもつ美肌温泉。
昭和4年に建てられた建物は当時のまま、
レンガ造りのレトロな佇まいが特徴的です。
半円形の窓の隙間からは温泉ならではの
桶の音やお湯が流れる音、温泉を楽しむ
人の声が聞こえてきてにぎやかです。
館内に入ると券売機があるので
入浴券を購入し、番頭さんにチケットを
お渡しして入ります。
さっそく温泉へ!
大きな窓から差し込む自然光が
水色のタイルが敷かれた湯舟を綺麗に
照らしています。
昼間と夜とではまた違った雰囲気を
楽しめそう!
外湯の中では、一番熱い源泉47℃。
実際に入るときの温度は43℃くらい。
入ってみると熱めなお湯が染みます~!
アルカリ性の温泉ということで、、、
温泉に浸かってみるとだんだん身体が
ヌルヌルしてきました~!
お昼過ぎの時間帯は比較的空いている
時間帯だそうで私もこの時は広い
湯舟を独り占め。
なんだかロマンを感じる空間で
心も癒されました~♡
2階には湯上りに利用できる休憩室が。
2階へ続く階段も当時のままで、
なんとなくゆっくりした時が
流れているように感じました。
有福温泉外湯めぐり「さつき湯」
西暦1928年にできた公衆浴場。
地元の方が多く訪れる温泉だそうです。
さつき湯で出会った地元の女性と
お話をしましたが・・・
「御前湯は少し階段を上ったところに
あるけれど、さつき湯は無料駐車場の
すぐ隣にあるので高齢でも訪れやすい。」
とのことでした。
御前湯同様、入り口を入ったところの
すぐ脇にある券売機で入浴券を購入し、
番頭さんへチケットをお渡し。
さっそく温泉へ!
さつき湯の源泉45℃で御前湯より
体感42℃くらい。少しぬるくなります。
中はタイルの四角い浴槽が一つ、
ゆったり足を延ばして入れます。
深めの浴槽で肩までしっかり入れるので
全身が一気にリラックスモード!
この日、
うがちゃんは御前湯から温泉をはしご
したこともありすぐに体がぽかぽか!
週に1回のペースで通っているという
地元の方が「どこから来たの~?」
と気さくにお話してくれました♪
さつき湯は、しっぽり温泉を楽しめる
素敵な空間でした。
有福温泉外湯巡り「やよい湯」
西暦1914年にできた公衆浴場。
観光専用無料駐車場のすぐ隣にあります!
うがちゃんが訪れた日は・・・
定休日の【金曜日】~~~!
というわけで、、、
中の様子はお届けできませんが・・・
やよい湯は源泉43℃と
外湯の中ではぬるめの温度
(体感40℃くらい)でずっと
浸かっていられそうな温泉だそうです。
やわらかい泉質とぬるめの温度が
優しく体を包み込み、
「まるで真綿に包まれている」
…ような感覚になる癒しの温泉なんだとか!
わー!とっても気になりますね~!
外湯をめぐるときには定休日に注意!
やよい湯は券売機ではなく料金箱に
お金を入れるシステムですので、
100円玉×4枚準備してから行きましょう◎
おわりに
有福温泉の外湯巡り編はいかがでしたか?
それぞれ温度が違うだけで温泉の感じ方が
変化するのを感じることができるのは
とっても面白いなぁ~!と思いました♪
外湯と外湯の間は
それぞれ徒歩1分もかかりません!
有福温泉での温泉巡りを気軽に
楽しんでみてはいかがですか??