こんにちは、reiko.iです。
色々な場所やイベントでお見掛けしていた、クレープのキッチンカーが、2024年8月から店舗での営業をスタートされたと、クレープ以外も楽しめるらいしいと噂が!!
甘いものも食べてくなって来た頃だし、早速行ってみよう!
&pink(アンドピンク)
お店の場所は、米子市上後藤で、以前は『あつあつ弁当』さんと言うお弁当屋さんだったところ、こう言えば米子の人たちはわかるかも?
お店の名前は『&pink(アンドピンク)』さんです。
道路沿いにかわいい看板が、街頭もおしゃれですね。
外まで生地の焼ける甘い匂いが漂い、胸が躍ります♬
店内は白色を基調にとてもお洒落な空間となってます。
実は、この右奥に他の楽しみがあるのですが、まずはクレープのご紹介をしますね。
クレープで山陰の美味しいものを届けたい!
生地、クリームに使用するのは大山こむぎや白バラ乳業さんと言った山陰ではソウルフード的なものです。
ただ、フルーツ等の具材は、山陰の季節の素材を使用する、ただの山陰産ではなく、自分たちで探し出した「若手の生産者さん」「新しいものにチャレンジしている生産者さん」などのフルーツなどを取り入れておられます。
山陰には、まだまだ知られていないおいしさがあり、それらをクレープを食べることで一人でもたくさんの方に発見してもらう、そんな橋渡しをしたいと定休日を利用し西に東に車を走らせ、自ら仕入れに行っておられるそうです。
店名の「&」にはそんな意味が込められているそうです。
ちなみに、pinkには感謝という意味があるそうで、すべてに感謝する思いで営業されています。
基本的にテイクアウトのみですが、取材の為に特別に店内でいただきました。
(外のベンチでは食べれますが、真夏のように暑い日だったので、本当に特別です)
クレープメニュー
さて、何を食べましょう?
こだわりの季節限定メニューに…
魅力たっぷりのレギュラーメニュー。
迷いに迷って、なかなか手に入らない島根県産のブドウ『神紅SHINKU』(糖度が23度もあり神々にささげるぶどうと表現されるものだそうです)をふんだんに使ったクレープを選びました。
&SHINKU -神紅- (季節限定メニュー)
甘いです。
こんなに甘いブドウは人生で初めてかもと思えるぐらいです。
そんなに甘いのに、クレープの生地、生クリーム、カスタードそれぞれの甘さと見事にバランスが取れています。
生クリームと食べる、カスタードと食べる、それぞれに魅了があるので味の違いを感じながら食べれます。
今回、朝ご飯を控えてお昼ご飯代わりに来た私・・
なんともう一つ、我慢ができずに注文してしまいました。
&クレーム ド ブリュレ (レギュラーメニュー)
レギュラーメニュー、キッチンカー時代から不動の人気『クリーム ド ブリュレ』。
カスタードの甘さ、ブリュレの苦みとパリパリを楽しみながら食べていくと、なんとバニラアイスに遭遇!
作りたての温かさと冷たさで、2個目とは思えないほどの勢いでペロリと食べてしまいました。
迷ったときはどっちも選ぶは正解でした。
クレープの巻紙にも注目!
気づかれた方はいますか?
クレープの巻紙がオシャレなんです!!
こちらのデニム柄は鳥取県の日野町で40年代のヴィンテージジーンズを再現されておられる『株式会社B.O.T』さんとコラボされたとのことです。
このほかにも何種類かあり、お客様の雰囲気などで選ばれるそうです。
お店の奥には韓国ファッションのお店が!
さて、ここでもう一つの楽しみです。
最初の写真の看板でお気づきの方もおられるかもですが・・・
お店の奥にはこんな空間が広がっています。
こちらは『HAYAN하양(はやん)』という韓国ファッションのお店です。
하양(はやん)とは『白い』の事で、人は最初は白で年齢や経験などで色を付けていく。
自分自身でも色を決めてしまいがちだけど、もっと自由に色を楽しんでほしいとカラフルな商品を中心にそろえておられます。
クレープが焼きあがる間、見て回るのも楽しいですよ。
&pinkさん、HAYANさん、どちらも、『色』『繋がり』『感謝』など、素敵な思いの詰まったお店です。
店舗情報
&pink / HAYAN
住所:鳥取県米子市上後藤2丁目1-1上後藤マンション1F
電話:0859-46-0774
営業時間:11:00~17:00
定休日:月曜、金曜
※営業時間・定休日は急遽変更になることもあります。詳しくはインスタグラムをご確認ください。
<&pink Instagram>
<HAYAN Instagram>
10月ごろからはキッチンカーでの営業もされるそうです。
スケジュールはこちらから確認してみてください。
<Instagram>